以前から持っていたチケットを手にやっと

深堀隆介さんの回顧展
「金魚養画場~鱗の向こう側」を観てきました。
テレビで宣伝があったようで、ものすごく行列していました。

一時期行き詰まっていた深堀さんを救ったのが金魚だそうで、まさに

「金魚救い」な深堀さんの作品は、本物のように
生き生きとした金魚たちが様々な器にありました。

本物にしか見えない
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そして鱗のグラデーションがすばらしい

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混んでいたので、あまりじっくりは見れなかったのですが私の創作意欲の火をさらにつけてくれました。

さて、金魚は、水中の酸素を自らの鰓で取り込み呼吸することで維持され生きているのだそうです。

なので、もし金魚にメッセージがあるならば

あなたの周りの水は綺麗ですか?

どんな水の中で生きてますか?
誰といますか?

という感じでしょうか。

金魚はたくさん同じ容れものに入れられると息苦しくなってしまうそうです。

酸素が足りなくなるからですね。

最近、金魚が気になる人は、そんな自分の環境に目を向けてみるのはどうでしょうか。

水が淀んでるなら取り換えて

たくさんの金魚で酸素がなければ一人の時間を作るとか…。

こちらの回顧展は29日まで渋谷西武でやっています。

お勧めです(^-^)