きき [危機]危険な時期。きわめてあぶない状況。ピンチ。

こうき [好機]ある物事をするのにちょうどよい機会。チャンス。

ピンチはチャンス!

という言葉があるように
捉え方で状況への対処も変わります。

メディスンカードのリスは、言わば「備えあれば憂いなし」

というメッセージなのですが、

同時に「余計なものをガレッジセール」する

というメッセージでもあるのです。

その余計なもの…というのは、不必要な不安だったり、心配だったり

そういうことも含め、本当に必要なものを見極めて、将来に備える。

掃除をすることで心の
モヤモヤがすっきりすることもありますよね。

成功している人は、不測の事態にも備えているけれど同時にうまくいっている自分もイメージできていると言います。

だから危機があっても好機へと繋げられるのですね。

結局バランスなんですね。

バイ菌から身を守ろうとするあまり綺麗にしすぎると逆に免疫力が落ちたりとか

善玉菌が大切なのと同じように悪玉菌も大切だったり。

将来に備える大切さはあっても今をおろそかにしては、未来とは永遠に今の連続だと言いますから バランスとしては偏りがありますね。

まあ、そのバランス加減が難しいといえばそうなんですが…。

心配事も癖になると、頭の中にずっとあって

それは押し入れの中にずっと手付かずで置いてあるものみたいです。

不安から備えるのではなく、賢く備える。

要らないものは大処分!
考えても考えても答えが出ない時は、まだそのタイミングではないだけ。

これはピンチなのかチャンスなのか?

何事も冷静に建設的に考えてみたら、

ピンチはチャンスに変わってますね!