お久し振りです。
ブログを暫く書いていないと何を久しぶりに書いて良いのやら、
書きたいことは山ほどあるけれど
いざ、書こうと思うと
何を書こうかまとまらず先送りしていた私です。
プライベートで様々な変化を体験していて忙しさのあまりすっかりご無沙汰してましたが
今日は何となく書いてみたい気分になりました。
とは言え、とっかかりに書く題材に何を書こうかという事で、
今日は【スカンク】のメッセージをお伝えしようかと思います。
スカンクというと、臭いガスを発する動物というイメージでしょうか?
メディスンカードでは
評判や尊敬をキーワードとします。
私たち人間は言葉というものを駆使してコミュニケーションをとります。
けれどもその言葉に乗った思いのエネルギーが
同時に相手に伝わるものです。
だからこそ、気持ちが込められた言葉と、そうでない言葉では同じようであって伝わり方が違うわけですね。
つまり言葉というものだけに頼っては真のコミュニケーションとは言えないかもしれないという事です。
言葉のチョイスや表現方法が上手でない人もいます。
受け取る側にしても額面通りに言葉だけに集中すると相手の思いをうまく汲み取れない場合もありますね。
人間関係ですれ違いが起きるのも、そんな思いのエネルギーが言葉に含まれているのをうまく感じ取れなかったり、
思いのエネルギーを上手に言葉で伝えられなかったりすることで理解しあえないことがあります。
例えば、
なんで連絡してくれなかったの!ひどい!
だって仕事なんだから仕方ないだろ!
みたいなやり取りがあったとしましょう。
本当の気持ちは、
連絡がなくて寂しかったよ
それに対して
そうか、連絡をしないことで寂しい思いをさせてしまったんだね
という具合に。
表面的な言葉に捕らわれてしまうと喧嘩になってしまうところ、
言葉だけでなく相手の思いのエネルギーを感じてみる事で、コミュニケーションがまた違ったものになっていきます。
スカンクは、どんな思いのエネルギーを発した事で現実が作り出されたのかを点検しよう!と促しています。
エネルギーの流れをどのように自分が扱っているか
自分自身を自分がどう思っているのか
他人と接する自分の態度にも表れます。
不機嫌な態度に出て相手を抑えつけようとしているとき
それは自分というものををしっかり持っていないという事だとスカンクは教えます。
自分を尊重していれば
同じような人たちが引き寄せられてきます。
類は友を呼ぶ...です。
発散すべきは、
自信と自尊心だと。
とある絵本について友人と話題していた時の事です。
その絵本の内容が深すぎて、子供に伝わるのか?と話したところ
友人が、
きっとこれは絵本の絵をよく見せながら子供に考えさせるという意図があるのかもね、と。
確かにそう見ると
子供がおもちゃを広げている側でお父さんが不満顔をしている
絵本の言葉は
お父さんが僕に怒っている...の一言。
友人がさらに言いました。
片付けてない子供に対して怒ってるのではなく叱ったのかもしれないし
お父さんが子供と遊びたい人で、子供に声をかけたのに反応が悪くて、寂しい気持ちから片付けなさい!と怒ったんだと見る人もいるかもしれないね。。と。
つまりコミュニケーションは、双方の歩み寄りです。
何故怒ってるのか?
それとも叱ってるのか?
という事をよく考えてみる。想像してみる。
もう一人は、その感情を相手にもっと適切に表現する方法を探す。そして素直に言葉に表現する。
さっき伝えたように相手が想像力をもって理解することは大切でも
心とは裏腹な態度をしていては正しく理解されない事があっても仕方ないわけです。
思いを態度から察してほしいとはいえ、怒りをぶちまけただけでは
相手の想像力に限界があれば、怒ってる...だけにしか理解されないかもしれない。
なるほど、この絵本
なかなか深いものだったんだね。と、その友人の想像力にも感心しました。
思いのエネルギーを言葉や態度にも忠実に表現出来れば誤解をうむことも防げますね。
受け取る側も、目に見えるものだけで判断しない想像力も大切です。
言葉は優しくても思いのエネルギーが反対の気持ちなら、それのほうが相手に伝わるという事もありますね。
無意識に漏れているエネルギーというのも、周りに起きている出来事からよく考えてみるというのをスカンクはお知らせしています。