ハッシュパピー バスタブ島の少女 ~ワイルドボアー~
2013/04/22 20:40
この映画の女の子が、
この世界はちょうどよく組合わさってる
という台詞があります。
そして、
あたしは大きな世界の小さなかけら それくらいがちょうどいい・・・
という台詞も。
アニマルメディスンカードには、キツネのカードがあり、
『ワンネス』を意味します。
多分、この映画がそのメッセージをうまく現してくれています。
最近つくづく思うのは
人の考えって、千差万別で、環境や習慣に培わられるものも多々あると思います。
外国に住む日本人の話しをテレビ番組でやっていて、
スウェーデンの『個人主義』という考えを持ってる国民性を知りました。
結婚しても収入の金額関係なく生活費は夫婦折半、
男だから女だからという概念ではなく、あくまでも一人の人間として、
という価値観を小さな頃から意識させられる環境があるスウェーデンでは
男の子が人形遊びをするCMや、女の子がプラモデルみたいなので遊ぶCM、
というような形で、日本では女の子が人形遊びをするのが当たり前みたいな価値観をスウェーデンではあえて植え付けない。
だからこそ、今日本で
『イクメン』という言葉で男性が子育てすることをあえてフォーカスされているけれど
スウェーデンでは、男女区別なく、自分の子供だから面倒をみる、というスタンスでいるので、
男性がベビーカーを押す姿は珍しくもない当たり前な姿、
職業にしても男女の壁はなく、ガテン系の仕事も
女性も多い。
その反面、夫婦の朝の食卓は、自分が食べたいから、自分の分は自分でつくる、 相手のために、とか言うスタンスではなく
スーパーで、果物が落ちていても他人が落としたものは拾わない、
など、個人主義が良い面としても、少しドライな面としても現れる。
でもそれは『情』に厚い
義理人情の日本にあっても良し悪しがあります。
けれどそれもまた、環境から作られた価値観の一つかもしれないし
そのどちらも全て、どちらが正しい悪いではないもので、
その国にあってもまた
たくさんの価値観もあり
そういうたくさんの人それぞれが合わさって一つのタペストリーとなるものが出来ている・・・
違うものを見なければ
自分というものを認識できないし
小さなかけらの私たちが
いっぱい集まって一つのものになっている。
一つとして同じピースはなくて、
だけどそれがちょうどよくうまく組み合わさるように出来ている。
だから、永遠に変わらないのは変化するという事、というように
皆それぞれ違うという事が唯一、皆が同じ事、
でもあるのだなと思います。
小さなたくさんの違う形のかけらが集まった、大きな一つの同じタペストリー
それがわかった時に
ワンネスを感じられ
この世界はちょうどよく組合わさってる
あたしは大きな世界の小さなかけら それくらいがちょうどいい・・・
と思えるのかもなぁ~
なんて思ったのでした。