病院へ通うと私たちは
記録ノートに、
父の体温やトイレの回数や症状…といったものを
最初は記録していました。

それがいつしか
母が父との会話のやりとりを記録してから

私たちも父の症状の他
「会話のやりとり」を
記入するようになりました。

今振り返っても
あれはとてもいいアイディアだったな、と
思います。

結構読み返してみると

こんなこと話していたっけ?

何て言う面白いエピソードがあったり

とても大切な
「思い出ノート」になりました。

モルヒネを打つ前
父は

「最後まで意識だけはハッキリしていたい」

と言っていました。

モルヒネは痛みを緩和するということで

辛そうな顔をしていた父を見て、

そうは言っていたけれどやはり…と先生の指示もありモルヒネをうってもらったのですが

最後のほうは
皆で話しあい、父の意思を尊重しモルヒネをやめました。

はたしてどちらがよかったのか、それはいまだにわかりません。。

毎日通う母もある日体調を崩し、寝泊まりしていた私たちも一度休みをとらないと

自分たちも倒れてしまう。。という事で

病院にお任せし
一日だけ父を一人置いて私たちが帰った日がありました。

その時はモルヒネを入れていたのですが

翌日病院へ行くと
ベッドに手足を紐で縛りつけられた父が横たわっていました!

何故?!と病院側に聞くと、どうやら父が暴れたそうなんです…

でもその姿を見た私は
少し後悔しました。。

体調崩した母を連れて帰る為もあり
状況的にも肉体も精神も私たちも限界にきていたとはいえ

さぞかし淋しかったのではないか? …と
父をみて胸が苦しくなる思いでした。

その淋しさのショックからか父がいきなり昏睡状態となり、その日は姉と私二人が泊まる事になって、

翌朝は家族が集められました。

医師は、今夜が峠とでも思ったのか
それにしても翌朝集まるよう言われたのは
まだ夜中はもつとの判断だったのか…?

~つづく~

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