3歳の娘がアンパンマンが大好きで

私も娘と一緒によくテレビを見ています。

(ちなみに今年の映画のドロリンとバケーるカーニバルは

娘と2回も見に行きました看板持ち笑)



アンパンマンが弱っている子に

自分のお顔を分け与えるシーンを見ては、

優しすぎるー!!と思っていましたが、

それができる理由が最近わかりました。



それはね、ジャムおじさんが絶対に

アンパンマンに新しい顔を焼いてくれるって

心の底からわかっているからなんですよね。



アンパンマンにとって、

顔はあげても減らないんです。

一時的に顔が欠けてしまって、

ちょっと力が弱くなってしまったとしても、

ジャムおじさんが助けてくれる事を信じている。

だからこそ、思う存分他の人に優しくできるんですよね。



戦うときも一緒で。

顔を作ってもらえると信じているから

勇敢に戦えるのだと思います。



他の人に優しくしたかったら、

みんなの役に立ちたかったら、

まずは自分を整えられる環境に

自分の身を置いてあげること。

自分が弱ったときに癒せる場所を確保しておくこと。

これ、めっちゃ大事だと思います。


そうじゃないとね、何事にも全力出せない。

ただの自己犠牲にならないように。