類は友を呼ぶということわざがありますよね。
私は今まで、この言葉の意味は
「他人に優しくする人の周りには、優しい人が集まる」とか
「他人に意地悪していると、意地悪な人が集まる」
だから、「良いご縁に恵まれたければ、自分が他人に優しくしていい人になろう」
と言う意味だと信じていたのですが、
どうやら少しだけニュアンスが異なるようです。
最近私が考えるこの言葉の真意は
「自分と人に優しくする人の周りに、優しい人が集まる」
「自分や人に意地悪していると、意地悪な人が集まる」
だから、「良いご縁に恵まれたければ、自分にとっても周囲にとっても優しくいい人になろう」
(自分にとっていい人というのは、自分の想いや感情に蓋をしないということ)
だと思うのです。
周りの人だけではなくて、自分のことも
大事にするイメージです。
というのも、先日のブログでも書いた
本田晃一さんのYouTubeを1ヶ月程見ていて
気付いたのですが、どうやら自分のことって
かなり積極的にほめていいようなのです。
周囲に愛を与えられる人になるときの順番は、
①自分で自分を労って、ほめて
②自分で自分を満たしたら自分の周りを満たせる
なのです。
これは以前から本などで知ってはいたのですが
ここ1ヶ月程で頭だけでなく体感として腹落ちしてきました。
「ほめてもらう」って、何かいいことした後に
人から気付いてもらってほめてもらうのを
じっと待っていなくていいんですね。笑
いいことをしたときに誰も見てないと、
なんだか損したような気分になっていましたが、
そんな風に思う必要なかった!
一番大事な自分が見ているのだから、
それで自分で自分ほめて良いらしいです。
何気ないときに、
あーよくやってるよねぇって頭のなかで言うようにしたら
イライラすることが少なくなった気がします。
この年で今さら知って、ちょっとビックリ!