グルーポン快進撃の陰の数字マジック | 会計士を目指すたろ~のアメブロ。

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2011年12月に行われる公認会計士短答式試験、2012年8月に行われる公認会計士論文式試験を目指して勉強中のたろ~のブログです。勉強に励む日々の学習記録が中心です。会社を退職したのであとがない(!)ことから、並行して司法書士試験の勉強もやっています。

いくつかのサイトでニュースとして挙がっていますが、米グルーポンが昨年度決算を修正して、収入が半分になったとのこと。同社は今月IPOを目指していたが、延期したとのこと。一般的な会計基準に従わずに決算書を作成し、「調整後連結事業営業利益(ACSOI)」という基準を使用していたが、それがSECに認められず、修正するに至ったとのこと。


■米グルーポン、昨年度決算を修正―収入は半分に
http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_312502
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証券取引委員会(SEC)は、同社が200億ドル規模のIPOを申請して以来、その会計手法を精査してきた。同社は今月初旬のIPOを目指していたが、延期を決定している。


グルーポンは23日、SECと協議した結果、決算報告を修正すると発表。従来オンライン・クーポンの総額を収入としてきたが、その手数料だけを収入とするとしている。これまでは例えば、10ドルのレストラン商品券を販売した場合、一部をレストラン経営者に還付していても、全額を収入として計上していた。


今回の修正により、昨年度の収入は7億1340万ドルから3億1290万ドルに減額される。 同社は決算の修正報告のなかで、同社は絶えず、マーチャント(参加企業)への支払いを除外した現金収入に基づく企業価値について、投資家に説明してきたとしている。
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■グルーポン快進撃の陰の数字マジック
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2011/09/post-2263.php
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誇らしげに並ぶ数字は一般的な会計基準に従ったものではない。同社の上場計画には「調整後連結事業営業利益(ACSOI)」という聞き慣れない用語が50回近く登場する。


11年第1四半期の利益8200万ドルは、ACSOIとやらに基づく数字。これにはマーケティングや企業買収、新規会員獲得など数億ドルの経費、つまり事業拡大の核となる基本的な支出が考慮されていない。もちろん、投資家も黙ってはいない。グルーポンの上場計画は「マジック」と揶揄され、90年代後半のITバブルになぞらえる声も多い。


グルーポンはSECの指示で先週、上場計画を再提出した。その中でACSOIを利益の基準にしないと認めつつ、「業績を評価する経営上の基準」だと主張。投資家には「それぞれ納得できる基準で投資判断をしてほしい」と述べている。
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グルーポンといえば、今年のはじめにおせち料理の件で話題に挙がって以降、一気に失速したような印象を受けますが、その後の日本での展開はどうなっているんでしょうかね? リクルートがポンパレードを立ち上げたり、Facebookがチェックインクーポンを発行したりしていましたが、一時期に比べると、すごく静かな印象。その他、さまざま一時期話題に挙がったり、宣伝が行われたサイトなどもありましたが、その後の足取りがよくわからない状況ですね。一番の収益?は、退蔵益だという話もありますね。


■位置情報と連携したクーポン配信、Facebookが日本で開始
http://s.nikkei.com/iRy9CW
■ポンパレード
http://ponpare.jp/
■くまポン
http://kumapon.jp/
■半額東京
http://hangakutokyo.jp/tokyo/