もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門 | 会計士を目指すたろ~のアメブロ。

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もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門/藤野英人

■タイトル
もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら タケコプターで読み解く経済入門

■著者
藤野英人

■書籍情報
版型 四六判
定価・価格 1470円
ISBN 978-4-484-10220-7


■内容(出版社)
もし、タケコプターがいまの日本に実現したら……。
生活が一変して、新しいビジネスや価値観が生まれるだろう。
いち早く対応するのはどの企業? 衰退する産業はある?
そう考えるだけで、なんだかわくわくしてきませんか?
自由に想像を膨らませれば、どこまでも発想が広がっていきます。
そうすることで、経済だけでなく、世の中全体のしくみが見えてくるのです。
もしあの道具が実現したら……を発想のベースに、
投資のプロが経済と世の中の“ひみつ”を解き明かします。


■目次
もしタケコプターが実現したら……
もしガールフレンドカタログメーカーが実現したら……
もしフエール銀行が実現したら……
もしアンキパンが実現したら……
もしカラオケメイツが実現したら……
もしほん訳こんにゃくが実現したら……
もしお医者さんカバンが実現したら……
もしガリバートンネルが実現したら……
もしカッカホカホカが実現したら……
もしどこでもドアが実現したら……


■感想

ドラえもんの道具が実現するとしたら、というテーマでさまざまな切り口が提供されていました。たとえば、タケコプターが実現するとしたら、タケコプター専用の保険ができたり、生活習慣が変わるので、駅ナカビジネスはこうなるとか、開発するとしたら現存する会社で言えば、日本電産とか東レとか、ファンドマネージャーでさまざまな企業を知り尽くしている著者ならではの考察が楽しめました。
そんな秘密道具が10品。それぞれ、あぁ~なるほど的な考察で楽しかったです。ただ、これはきっかけに過ぎず、このようなフレームワークで物ごとを考えるための、こういう考え方ができるといった一例を紹介しているわけです。なので、この本をきっかけに、自分自身でほかの道具について、思考検証することも大切だし、秘密道具い限らず、こういうアイテムや市場が存在すれば、世の中はどう動き、どう変わるか、どのような産業が生まれて、どのような産業が廃れるか?などを常日頃から考えるエッセンスを提供してくれた本だなぁ~と思いました。