司法書士試験について、いろいろ調べてみたので、以下、まとめてみます。間違っていたら、ごめんなさい。。。
<司法書士について>
司法書士は街の法律家として、不動産を売買したときなどの登記を行ったり、会社設立や定款の変更などの登記を行ったり、裁判所などの提出する書類を作成したりするのが、主な仕事ですね。最近だと、クレジットカードの過払い問題で消費者の側に立って企業と対応していらっしゃる方もいるようです。
<司法書士試験制度>
司法書士になるには、毎年7月に行われる筆記試験、その合格者を対象にして10月に行われる口述試験に合格する必要があります。ただ、現状では、筆記試験がメインで、口述試験で落ちることはほとんどないといわれているようです。
■筆記試験
筆記試験は、毎年7月に行われ、以下のような科目、時間帯で行われているようです。
午前の部 9:30~11:30
試験形式:択一式(マークシート5択)
試験科目:
憲法3問/民法21問/商法8問/刑法3問 合計35問(105点満点)
午後の部 13:00~16:00
試験形式:択一式(マークシート5択)/記述式
試験科目<択一式>:
不動産登記法16問/商業登記法8問/民事訴訟法5問/民事執行法1問/
民事保全法1問/供託法3問/司法書士法1問 合計35問(105点満点)
試験科目<記述式>:
不動産登記法書式/商業登記法書式 各1問(70点満点)
■口述式試験
口述式試験は、毎年10月に行われ、以下のような科目、時間帯で行われているようです。
試験形式:口述式(1人あたり15分程度)
試験科目:
不動産登記法/商業登記法/司法書士法(司法書士の業務を行うに必要な一般常識)
直近の試験結果 だと、26,958人が受験して947人が合格(合格率3.5%)とのこと。筆記試験の合格基準としては、満点280点中212.5点以上。ただし、午前の部の試験については105点満点中81点、午後の部の試験(マーク)については105点満点中75点、午後の部の試験(記述)については70点満点中37.5点が必要で、それぞれ達しない場合は、それだけで不合格、という足切りもあり。
<研修制度>
司法書士試験に合格後、日本司法書士連合会に登録し、事務所を置く管轄内の司法書士会に所属して初めて司法書士になれます。まぁ、最初はすでに独立されている司法書士の方の事務所にて実務を学びつつはたらくのが主流のようですが、司法書士会のサポートなどもあり、合格後、そのまま独立される方も増えているとのことです。特に、実務経験は要求されていないようです。
■中央研修
毎年1月下旬に、東日本はつくばで、西日本は神戸で行われている研修。内容としては、裁判事務・簡易裁判所の訴訟代理権を踏まえたものが中心で、講義形態だけでなく、実際の事案に対して訴状を作成したり、議論したりといった内容のようです。
■ブロック研修
関東ブロックは3月に行われている模様。登記関連業務や実務を行ううえで必要な知識などの講義を受けるといった内容のようです。
■司法書士(単位会)研修
東京の場合は12月に行われている模様。登記業務中心で、個別具体的な仕事についての知識を学ぶ研修のようです。