今度は盛岡からのレポート | 子育て終わって沖縄へ移住した社長のブログ♪

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ジョイリー株式会社 代表取締役社長&CEO 
渡辺明日香

私の所属する Hawaii の ijcc の母教会である 札幌の福音館

この前イスラエルに連れて行って頂いた三橋先生とそのチームが盛岡の

被災地に入り 救援物資を届けたレポです






まず到着したのは、釜石にある日本キリスト教団 新生釜石教会。
街全体ひどい被害で、教会の目の前にはぐちゃぐちゃになった車が列をなしています。







教会の内部もめちゃくちゃな状態でしたが、OMFの8人の宣教師の助けにより一日ですごく綺麗になりました。
今後はここがボランティアの人たちが泊まり、働く拠点となりそうです。
夜には青森からりんご400キロとジュース、米などが届いていました。

写真レポートの一部がこちらから も御覧いただけます

新生釜石教会の柳谷牧師先生が、落ち着いて教会の前で訪れる人々に対応されている様子を見て励まされました。


その後、避難所を訪れ、北海道からの支援物資を届けました。
まずは、もっとも被害の大きかった大槌町の避難所になっている安渡小学校に向かいました。


ここである程度物資を届けた後、この後は小さな避難所を重点的に回ります。


小学校を出た後は、安渡地区の集落(まだ一般車が入れない地域です)に向かい直接町民の方に物資を届けました。


灯油や下着、ガスコンロなど大変喜ばれました



金沢地区の避難所になっている生活改善センターには、物資がある程度行き届いていたので、
子供たち向けのお菓子などを中心に届けました。


その後は、大槌町役場金沢支所に行き、物資を届けました。
60人ほどの方が現在おられて、自分たちで炊き出しもしているので、インスタントのものではなくて調味料や食材が喜ばれました。
あと小さな子どもがいたので、ミルクやおむつ、子供用食品、靴下なども喜ばれました。



その後たまたま通りかかった特別養護老人ホーム「城山ノ杜」に車を止めました。
トイレットペーパー、大人用おむつ、石鹸などが大変喜ばれました。
電話しても物資が届かない状況だったそうです。



物資を届け終えた後、一度新生釜石教会に戻り、青森から届いた物資の運搬を手伝いました。


その後3時間ほど運転し、盛岡聖書バプテスト教会に戻ってきました。
明日の朝青森に向かい、午後2時のフェリーに乗って北海道に戻ります。


物資は、だいぶ足りてきている状況ですので、北海道からは物資よりもヒトを送れたらと思います。
特に釜石の教会周辺の地域の後片付けや炊き出し、子供たちと遊んで上げられる方のボランティアを募集する予定です。
早ければ来週早々10人ほどで向かえたら、と思います。


2年、3年と見据えた長期的な支援が必要になってきます。
北海道からも長い目で関わっていけたら、と願います。


今の時点で一番喜ばれる物資必は、生鮮もの食材、調味料(油、マヨネーズなど)、乳製品などです。
スーパーではなかなか食材がかえないのが現状です。
もう少しで改善すると思いますが、相変わらず、燃料(ガソリン、軽油)は一番のネックです。
ガソリンスタンドの前の道路には、何キロにも渡って、車が列をなしています。

義援金は続けてよろしくお願いいたします。
ホクミンの皆様からの義援金は、現地で窓口となって支援している教会(盛岡聖書バプテスト教会、盛岡みなみ教会)に一部託しました。
その他は現地で必要な物資の調達に充てております。


ホクミンとしては、江別のスノー先生チームが今週中に岩手の同じところに向かいます。
皆さんのお祈り本当に感謝いたします。


北海道の仲間たちの働きに心から感謝と敬意を表して・・・・


    
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     はあと今日の御言葉 はあと

主は絶えず、あなたを導いて、焼けつく土地でも、
あなたの思いを満たし、あなたの骨を強くする。

あなたは、潤された園のようになり、水のかれない源のようになる。

あなたのうちのある者は、昔の廃墟を建て直し、
あなたは古代の礎を築き直し、
「破れを繕う者、市街を住めるように回復する者。」と呼ばれよう。

            (イザヤ 58:11~12)