3月10日にスイスの家を出発してから、私が目的とした実家まで、長いながい時間がかかりました。

スーツケースも、どっかいったけど、
いつかは戻ってくるしたいしたことではない。
ついつい、お土産を選び悩んだ、あのえりすぐりの時間はなんだったのか、とか思ってると、
なんて自分はちっさいんだ、
と思わずにはいられないような、大惨事のなか生きる人々がいます。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
八戸は、津波被害が少なめで、死者数も他と比べるとぐっと少ないため目立ちませんが、
今朝の、自宅から1km~2km先の光景です。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
建物には水が襲った線がくっきりとあります。
交通の白いガードレールや標識もぼっきりなぎ倒され、海の死神にでも闊歩された後のようです。
一週間たった今、こざっぱりと片付けられたような印象もありますが、

ぐちゃぐちゃはぐちゃぐちゃです。

あわてて片付けておしこめられた押入れの中みたいな、
こざっぱりな外側と内のぐちゃぐちゃです。

本当は、日曜朝は朝市で人ごみでにぎわってるところなんだけどなーぁ。
週末の渋谷駅にも劣らないほど。

忘れないようにしたいです。
義援金イベントをこちらのレストランで行います!というお知らせ。
ミクシと同じ内容です。

ザクロ というお店です。
$どこでもヨガ~スイスときどき八戸~

日暮里駅北口をでて谷中銀座方面 (賑やかな方面)、
「夕やけだんだん」の階段を降りたらすぐ右の、イランなお店です。

見るからに、 純粋にあやしー匂いぷんぷんなお店で

□21日(月)19時~21時
□4,000円
□食べきれない食べ放題コース
□べリーダンスショー

ざこ座りで食べながら、妖艶なべリーダンスショーを楽しめます。
この4,000円はまるまる東北大震災へのチャリティーになります。

不謹慎でしょうか、
あの大地震2時間前に成田に到着した私は、ただいま行き場がなく、
青森帰れないジプシーでさまよっているなか、こちらのお店にたどり着きましたena

私の印象としては今、約6~7割のお店が閉まっている都内です。

ここの店長は、
お笑い芸人を目指していたのでは

という噂もまことしやかにささやかれるほど、

芸達者な名物店長アリーさんです。どうか、じゃけんにしないでください笑

…行けば、わかる!


ザクロジュースやトホメシャルバティなどのソフトドリンクは各200円。
お持ち帰りのピカタ?やケバブは300円前後とか、そんなリーズナブルなお店。

写真奥にある4種のお通し?の一つ、
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
くさみをとるために1年以上ビネガーに皮ごとつけたにんにく。
とっても、うまし。
らっきょうさんみたい。

イラン料理は、インドのアーユルヴェーダ同様、
スイーツ(この日は米粉のクッキーいただきました)から始まるのが基本のようです。

アラブ好きな人はもちろん、
アラブに興味なくても、一度連れられて行ってみてください。
おすすめ。

まわしものみたいですね。

店長のアリーとはたった数時間の面識。よく知りませんが、

壁に描かれた 首切りの神話が興味深かったです。

ゆとりがあれば、アリー手作りの民族衣装で記念撮影してくれます。
どこでもヨガ~スイスときどき八戸~
勝手に衣装を脱ぐと、なじられるそうです笑
こーゆときだけしっかり日本人。
意味不明な衣装、脱げず*ガーン

ヴェジメニューは事前に予約しとくのがよさそうです。

がんばって、生きるしかないです。
みんな一緒です。
ほがらかに。
ゆるやかに。

とはいえ、、移動には十二分にお気をつけて。今日は風が強いですね。
成田に到着して、2時間のことでした。

新宿のビル8階で体感した揺れはそうとうでしたが、それでも、まだのんきな私。。
というのも、阪神大震災の数週間前に体感した三陸はるか沖地震の揺れのほうが、
幼かった私の体にはもっと強いエネルギーに感じたものでした。

相次ぐ余震は、船酔いのような感覚。

アルタ前に映し出されたヘリから自分たちの様子、津波の様子から、鈍く、ことの重大さを実感した感じでした。

連絡のとれない親戚、知人も、時間とともに、少しずつ連絡が集まってきました。

東京⇔青森間は、完璧に遮断されてしまったのでしょうか。
すべての東北新幹線、夜行バスは、どんなに早くても、4月まで復興しそうにありません。

私はようやく、土曜日の飛行機をおさえましたが、無事飛ぶのか、計画停電の中、時間まで空港にたどり着けるのかわかりません。

東京は7割程度のお店が閉り、やっているお店も18時くらいで閉店しています。

着替えの下着や靴下を買いたくても、少し難しい状態。
それくらい、不便でもなんでもないのに、不謹慎でしたらすみません。

コンビニが閉っていたり、やっていても棚がからっぽ状態で、どうしてみんなが食料を買い占めているのかあまりわかりません。

私のように、携帯をもたず、転々と居住をさがさなくてはならない状態では、少し情報についていけていないのが現状です。

本当に、津波のわずかな角度の差で八戸の被害と三陸海岸の被害の差かと思うと、

今、必死に帰ろうとしている実家が流されず燃えずにあることはさいわいなことだと思いました。

青森に行かずに、このままスイスに戻るのも一つの選択肢ですが、やはり、会える可能性があるときに会っておくのがいいですね。

がんばります。