過去のエントリーで、
ジェネリック医薬品の販売名を統一しましょーって話をしました。
ジェネリック医薬品の販売名統一について
そして、
その流れで日本ジェネリック医薬品学会より、新しい通達がありました。
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少し前から、医薬品は単剤が主流でいたものの中でよく使われる医薬品の組み合わせを2種類以上の成分で混合、一つの錠剤にした"合剤"が市場には登場しています。
これを、
成分名表記にした場合とても長ったらしくなったり、ものによってはとても解りづらいものになってしまうのです。
例:オオウメガサソウエキス1.0m g・ハコヤナギエキス等配合錠
これなんて、表示しきれないとして"等"がついてしまっています。笑
こういった形で色々な成分が入っているもの同士では違いがなかなか見つけづらいものもあり、
それをただ単純に成分名表記にしましょう!っていうルールだけじゃ、
本来の中心的目的だった
"薬剤の取り間違えのリスクを減らすための方策"とは真逆の状態
になってしまします。
そこで、合剤は成分名にするんじゃなくて合剤の場合、ブランド名でいこう!
それだけだとメーカーによって名前が付けられて、またいろんな名前が氾濫する恐れがあるから、
統一ブランド名を共有しよう!ってプロジェクトを発足したようです。
すでに、TS-1のジェネリックとして数社からそれぞれ名前の違う薬が販売されてます。
ですので、こののちに爆発的に販売されるであろうプレミネントのジェネリックが販売される前には何とか間に合わせたいとしているようです。
詳しい内容はこちら⬇
同学会が配合剤のGE(ジェネリック)薬の統一ブランド名を特許庁に商標登録して、GE薬メーカーが広く利用できるようにする「ジェネリック配合剤商標プロジェクト」を立ち上げた。
多数が参入して来年にも発売が予想される持続性ARBのロサルタンカリウムと利尿薬のヒドロクロロチアジドの配合剤(先発品はMSDの「プレミネント」)の申請に間に合うように、ルールづくりを進める。7日の会見で発表した。
現在、医療安全等の観点から銘柄別収載のGE薬を一般名に変更する代替新規収載を厚生労働省が中心となって促しているが、配合剤の場合には一般名にすると名称が長くなったり、逆に処方・調剤ミスを引き起こす可能性もある。
今年6月には、抗癌剤のテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム(先発品は大鵬薬品の「TS‐1」)のGE薬がブランド名で収載されている。
