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トレーラー襲撃でお尋ね者となったドミニクはロサンゼルスから逃亡し、南米のドミニカ共和国で恋人・レティや仲間たちと暮らしていた。
しかし、自身に捜査の手が近付いていることを知った彼は、周りを巻き込まないようにとレティの前から姿を消す。

その後、パナマに逃亡した彼は、ロサンゼルスで暮らす妹・ミアからの思いがけない知らせに怒りを覚える。そして彼は、“ある人物”への復讐を果たすべく再びロサンゼルスに戻るのであった。

その頃、FBIとして活躍するブライアンにもドミニクが国境を越えた知らせが届く。彼は複雑な思いを抱きつつも任務に集中するが、その任務先で彼はドミニクと再会する。奇しくも2人が追う人物は同一人物であったのだ。

一時は別々にその人物を追う2人であったが、結果的に手を組むこととなり・・・


シリーズもの好きの私にとって、今回のこのシリーズは最高に良かったです。

何といっても、4作目にして1作目の主要キャスト陣が再集結するのは本作の大きな見どころ。
2001年に公開された1作目から8年が経ち、映像技術やスタントのレベルが格段に上がった中で当時のキャストが登場するのですから、そのクオリティの高さには興奮しました。


監督が前作の「TOKYO DRIFT」を手掛けていることもあり、カーレースやカーチェイスはどことなく前作と似たような演出でしたが、個人的にレースシーンは前作が一番気に入っていたので、本作でも前作同様の演出が観られて満足でした。

今回は更にスリル満点のシーンが増え、予告編にもあるように巨大なトレーラーが横転してくるのを上手く回避するシーンや、行く先不明の迷路のような洞窟でカーチェイスするシーンなど、その迫力は劇場ならでばの手に汗握るものばかりです。


冒頭では1作目で主人公たちが行っていたトレーラー襲撃と似たようなシーンがあり、そこで「TOKYO DRIFT」に登場したハンが本作にも登場し、ドミニクと共演。
さらにはハン自らのセリフで東京に行くことを宣言するシーンもあり、シリーズファンにはニヤリとさせられるところもありました。


凄腕ドライバーのドミニクもいいですが、何といっても今回FBIとして登場するブライアンは本当に格好いいです。
今回はレース以外にもFBIとして銃撃戦や生身の体で戦うシーンもあり、ドライバー以外でのブライアンの活躍も見ものです。

ちなみにこのシリーズを観て、ブライアン役のポール・ウォーカーが好きになりました。


世界56カ国で初登場NO1という宣伝には納得のいく内容で、車好きではなくても十分に楽しめる作品でした。
全4作のシリーズものですが基本的には1話完結なので、特に前3作を見直す必要はないと思います。しいて言うなら1作目だけチェックしておくと主要キャラの性格を掴めていいと思います。

劇中に流れた洋楽も気になったので、機会があればサントラにも手を出したいところです。