術前最終の病状説明がありました。
採血と心電図を取り、貧血のため術中か術後に、輸血を行うことになりました。
帝王切開予定日は25日のまま変更なし。それ以上は陣痛待ちをして先延ばしにすることはない。
ここでひとつのゴールが確定した。
そのゴール目前に、陣痛、破水、出血、その他の異常があれば緊急帝王切開。
25日の前に陣痛と破水のみなら、トーラック。
トーラック後に卵管結紮手術。
陣痛が来たらおそらく帝王切開は間に合わないだろうとの見解。
子宮頸管長7mm
子宮口5cm
いつ産まれても不思議ではない。
純粋な質問として7mmしか子宮頸管がなくて5cmも出口が開いていたら、重力で破水しないかな?と。
想像するとΩみたいな状態じゃない?
拡大すると
これ先生、出るよね、普通。
しかし、実際はΩではありません。
出口の方は確かに5cm開いている。
違うのは、胎児の頭側、正確には内子宮口は閉じている。膣に繋がる方の外子宮口が開いているだけ。
なるほど。
つまり、内診グリグリ(卵膜剥離)なんかしたら、破水するね。
内子宮口が開くタイミングは、予測不能。
一説には胎児側が決めるらしい。だから陣痛は予測できない。
自分で触診してみたら一番わかりやすい。頭は触れている。なんて言われても、怖くて出来ない
摘便なら慣れているけど、そっちの方は…ねぇ。
お産は謎だらけ。
あと5日。いよいよです。
先生は予定帝王切開の前に産まれる可能性はどれぐらいだと思う?
もう、ここまできたら、分からない。っていうのが本音。だそうです。95%の話はされませんでした。
胎児の推定体重は3000gを越えました。
低栄養妊婦なのに、あら不思議。
私の体は、いろいろと想定外らしい。