子宮口も子宮頸管長も変わらず。
優秀な夫執事のおかげで、栄養状態、貧血も改善傾向。いつも増えなくて指摘される体重も少しは増えた。
幼児食に合わせて薄味で調理してくれるので、食べやすくて助かる。
離乳食だけは、なぜか作ろうとしない謎。それだけ料理出来たら、離乳食も作れそうなのに。
坊やが卒乳、離乳完了したので入院中のご飯の心配はなくなった。あんなに食べなかったのが嘘みたいに、よく食べる。ストローはマスターしたけど、コップは相変わらず補助しないと出来ない。
坊やのクラスの子が、扉に足の爪を挟んで、爪が剥がれて無くなったそうで、親が文句を言っていたと夫情報。ますます不安になる。うちの園、もしかしてマズイのか
爪は再生するから、また生えるよ。と教えてあげたい。きっと知らなくて、余計に怒っているのかな。
帝王切開予定日は38週1日の6/25に決まった。
先生、お腹痛いふりして37週で行くから、もう早めにバッサリ切ってくださいよ。
小声で言ってみるが、この際、この状況でどこまで陣痛が来ないものなのか興味があるので、予定は38週にしておきましょうよ。
と、言われる
先生の興味本位の実験台(笑)
この状況で、ここまで持ちこたえた人は、あまり見たことがないそうで、34週で絶対に産まれると思ったそうです。
きっと坊や3号はアデノ胃腸炎から、母を守ってくれて、坊や2号の石コロ、コロコロ事件も対応出来るように自宅に帰れて、予定通り産まれてくれる親孝行な子なのかな?
なんてプレッシャーをかけてみる
自宅トーラックになった時には顔面蒼白ですけどねその想定外出産だけは回避しなければ。
3日おきの診察もあと3回で終わり。
あんなに面倒でサボり気味だった健診も、切迫安静で外にも出られず、寝たまま窓から空を見上げる生活だと、外の空気を感じられるだけで楽しみになる。
早く自由の身になりたい。
窓越しにカラスと会話。
カーカーと鳴いている。
今の時期のカラスは気性が荒くなると言うけれど、我が家に居着いてしまったカラス達は、いつも通り可愛い。
保育園帰りの坊やが追いかけても、カラスは反撃しないで小走りで逃げるだけ。
坊やは怖いもの知らずの興味津々な性格なので、ご近所の大型犬の散歩中にも近付いて行くので怖い。夫には目を離さないように重々伝えている。
入院がすぐそこまで迫ってきた。
二度目と言えど、手術は怖い。術後の寝返りも出来ない痛みも怖い。
母子同室は三人目にして、はじめて希望しなかった。
一人目は離れるのが寂しくて、ずっと同室していた。
二人目は帝王切開後の動けなさを知らず、安易に母子同室を希望し、何も出来なさすぎて、余計にしんどかった。
数メートル先のトイレまで行くのも、とんでもなく傷が痛くて、起き上がる度に悲鳴をあげていた。
なので、今回は前回手術の経験から、無理せず回復に専念することにした。授乳時間だけ連れてきてもらう。
退院したら、不眠不休の育児がはじまる。一人目の寂しいから一緒にいたい精神はもうない。
帰ったら頑張るから、今だけ休ませて精神。
オムツ交換や調乳、沐浴指導も全て不要。1年前に経験済みなので、6年ぶりの第2子と違い、技術的な不安もそこまでない。体力の不安と産後メンタル不調は心配だけど。
さて、38週まで出ないのでしょうか。
今日で推定体重は2500gと少し。もういつ産まれても大丈夫な状態。