勤務ではないですが、白衣やロッカーの整理、ご挨拶の為、職場に行きました。


貧血のため夫同伴で。

看護部長様にご挨拶。年休を2週間も貰い感謝しかないです。


今年度より始まった育休復帰後の計画面談というものがありました。


2人目の時はなかったな。


育休期間は一年半の予定なので、復帰は来年の12月か再来年の1月を申請。


1月で保育園に受かることは稀なので、おそらくまた、4月の一斉選考の時になるだろうと話し合っておく。


年子で大変だし焦らなくて、保育園決まった時に復帰時期は決めましょう。と、柔らかな笑顔で、仰ってもらい、気持ちが楽に。


保育園ママ友によると育休一年以上取ったら、辞めてもらう、常識がない。なんて言われる職場もあるようで、職場、看護部長様には恵まれたと有り難く思います。


これが普通の世の中になってほしい。

もちろん、休暇を頂くのは、当たり前でなく、残ってフォロー頂くスタッフの皆様への感謝は忘れてはなりません。


夫に車椅子を押してもらい、病棟へご挨拶。

皆さん手を振って暖かく迎えてくださり、戻ってきてね!また一緒に働こうね!と明るく送り出して下さいました。


産休開始日まで、まともに働けなかったのは、今回が始めてなので、このようなボロボロの姿で有給を貰いながら、午前中に挨拶に行くなんて、異例の事態です。晴れ晴れと去る気持ちにはなりませんが、皆様の笑顔に救われ、涙がポロポロ。


優しい旦那様ですね。と憧れの眼差しを向けられますが、いえいえ、本当に、トラブルメーカーの癖強なんですよ。なんて言いたい気持ちをグッと抑える。


仕事休んで、妻の産休前の準備、荷物整理、ご挨拶の同行をしてもらっておきながら、文句を言ってはいけませんね。


入退院支援センターにも、お菓子とお手紙を持参。💩大事件があったにも関わらず、体調の心配をしてくださいました。


顔面蒼白、貧血なので。マスクをしていても、病人顔なんですよね。お恥ずかしい。


一通り、ご挨拶が終わったので、荷物をまとめ、書類を提出し、帰宅する。


夫は仕事に戻る。


これから一年半以上、またお仕事のない自宅生活が始まります。人生最後の長期休暇、妊娠、出産になります。


燃え尽き症候群のような、脱け殻のような、もの寂しい気持ちを引きずっています。もっともっと看護師として働きたかった。輝きたかった。必要とされたかった。


それはまたいつの日かに取っておきます。


必要としてくれる夫、娘、息子、お腹の赤ちゃんの為に、過ごそうと思います。


「手の抜きどころ、頑張り過ぎないことを学びなさい。」


と大先輩ナースの皆様からアドバイスを頂き、私の苦手分野ですが、心にとめておきたいと思いました。


さて、早速、手抜き晩御飯を作りますかひらめき