5連勤最終日、娘が中々起きない朝
朝から大声張り上げる。起きろー!起きろー!
赤子を抱えて、お弁当作り。1年生の給食開始遅すぎ
出発のタイミングで坊や💩出る。
娘を送り出す。高速💩交換し、保育園へ行く。泣き叫ぶ我が子へ名残惜しむ暇もなく、職場へ急ぐ。
着いたら着いたで、高速白衣着替え。
救急車バンバン来ている。どこに居たのかと思うぐらいこの世は病人で溢れている。
電子カルテとタブレットを持って、走る走る忙しない金曜日の午前。週末だからとまとめて指示を入れるクズ医者どもめ。と毒付く。
5日も経てばお客さん気分は解消され、バリバリ働く。腰は逝ったまま夫が献身的にマッサージをしてくれているので、何とか歩けるが、しゃがめない。グキッ!ビリリ!と痛むBBA。
透析室、心肺停止に遭遇。
妊婦と忘れて、ベッドに飛び乗り胸骨圧迫。髪を振り乱して人命第一。
看護師の流産、死産が多いのは、夜勤があること以外に、仕事がハードだからだと思う。
気持ちが切れたら、もう動けない。
体力と筋力がない。最後にあるのは気力だけ。
午後からはカルテ処理と薬の管理と化学療法入院の前準備をして、座りながら過ごす。
詰め所に連れて来られた認知症患者さんが転落しないように、車椅子の横に移動し談話。
昔、昔、認知症の患者さんに、顔面を引っ掻かれ、小さな傷を作って帰った日には、夫が激怒し、傷害罪で訴えると言い出したことがあったなぁと、ふと懐かしくなった。
あの頃は認知症患者さんへの声かけや接し方もまだまだ下手で、不安や恐怖心を無駄にあおってしまっていたのかもしれない。
どんなに忙しくても、忙しそうに見せない穏やかな微笑みで病める方々の心を癒したい。
そうこうしていたら、帰りの時間。
今日は坊やの合同懇談、保護者交流会。
遅刻寸前で間に合う。改めて一歳児クラスの保護者が集まり、一人ずつ自己紹介を。という流れになり焦る。
いやいやいや、事前に言ってよ
台本を入念に考えるのに。
自己紹介とか、皆の前で話すとか、苦手過ぎる。緊張で口から心臓出そう。
順番が回ってくる前から心臓の音と、腸の蠕動が激しくなる。
死んでしまう
もう何言ったか記憶にない。
椅子から立ち上がったら、腰が限界を迎えた。
足が痺れる。
3児の母になります。
坊やは暴走坊やで、名前の由来は…みたいなことを話したと思う。声をガタガタ震わせる変な人になった。おかしなこと、言わなかったかな。急に不安になる。一人反省会。
帰り道の抱っこは、もう腰が…ね。
気合い、気合い。
学童に寄って、自宅に着いて、寝転んだら立ち上がれないから、家事と月曜日の用意と、保育園、小学校のプリントを読む。
金曜日は、小学校は毎週上靴を持って帰ってくる。入学から一週間で、どこを歩いてきたの!?と言いたくなる真っ黒な靴の裏。
風呂場でガシガシ洗う。
やっと落ち着いたこの時間に残業の夫が帰ってきた。ご飯を温め直して、お話相手をして、寝室に籠る。
さてさて、まだまだ夜泣きをする坊やが寝ている隙にブログに記録する。
明日は夫が仕事なので、2児の相手をします。
日曜日は夫がいるので、一週間分の買い出しに行きます。
そしてまた、仕事が始まる。
忙しくも充実した時間が戻ってきた。
子供が3人になっても、最後は気合いでどうにかするしかない。