妊婦健診へ行き渋っていたら、夫に強制連行されました。本当にもう、行かなきゃいけなくなったら、ちゃんと行くのに。


きっちり4週で行かなくても大丈夫だよ。


健診は問題なし。

母体の腹囲が増えない。

6ヶ月でも結構お腹が目立つ人がいるけれど、私は3人とも、産むまで妊婦だと気づかれないと思う。薄着のペラペラなら、さすがに分かるけれど。


冬は特に気づかれない。保育園の先生とママ友と、妊婦だと自己申告した一部の人以外から、妊娠している?って聞かれもしない。聞かれてみたい。


2人目産まれて、娘の保育園送迎デビューした時に、いつ妊娠していたの!?ってクラスのお母さん達を本気でビックリさせてしまった。


体質なのかな。悪阻がなかったら、生理不順だったら、多分まだ、妊娠に気が付いていない気がする。


妊娠線予防クリームとも無縁。はち切れそうなほどお腹が出てみたい。靴下はけなくなるらしい。


かといって赤ちゃんが小さい訳でもなく、2人とも3300gぐらいで産まれた。


内側に膨らむタイプなのかな。

帝王切開の傷は、今回の手術の時に綺麗に肥厚性瘢痕を取ってくれるらしい。でも、体質だから、また再発するかもしれないと。


形成外科に紹介も可能と言われた。注射をしたら、目立たなくなるんだって。


先生、経腟分娩はやっぱり無理かな?って駄目もとで相談したら、縦切りの予定日超過促進剤組は厳しいって。


クリニックの先生と同意見だった。

それでもチャレンジしたいなら、管理入院のもと、トライすることは認めてくれるみたい。一瞬考えないでもなかったけれど、隣の夫が子宮破裂を恐れて涙目になっていたから辞めた。


破裂って言っても、風船爆破みたいにドッカンじゃなくて、メリメリメリって破れるだけで、即死じゃないんだからね。ようは、ネーミングセンスの問題ね。


リスクリスクって言うけどね、妊娠自体が既にリスクだからね。


聞いてない…か。

男の子が確定して、ミニチュア新生児みたいなエコーに大喜びして、早く抱っこしたいとニコニコしている夫には、妊娠自体のしんどさや怖さやリスクは届かない。


エコーを見ても、悲しくはなくなった。

涙が出ることもなくなった。


中絶するという選択肢、逃げ道が奪われたプレッシャーは強い。


ここから後半に向けて、3人の母になる覚悟を結んでゆく。


娘の学童の合格通知がようやく来た。保育園より遅いからドキドキした。落ちた場合はお留守番の練習をしようと思っていた。近所に同じ小学校の友達もいるし、友達と遊んで時間を過ごすだろう。


時短勤務だし、夕方までには帰れるのだから。ただ、地震や災害、急な体調不良の対処はまだ困難なので、留守番のリスクはある。キッズスマホを見に行こう。


動けるうちに、いろいろしておきたい。

1歳の予防接種も予約しないと。

坊やは、小さなラックをひっくり返し、カーテンを引きちぎりそうな勢いで、今日も元気に暴れている。


もう一人坊やが増えたら我が家はどうなるのだろう。一番大きな坊や(夫)も大変だけど、頼れるジジババが居たらなぁと思わずにはいられない。


ちょっと実家帰ります!


とか言ってみたい。

お母さんに手伝ってもらいます。とか。


ないものは仕方がない。


相手の親の介護がないからいいじゃん。

そう言われると、ちょっと不快。

確かに義理の親の介護で大変な思いをされている方々からしたら、夫の親が他界していることはラッキーなのだろうけど。


今日も長々と記録した。

もうすぐ桜の咲く季節だと言うのに、私の心はいつまでも曇り空。


坊やよ坊や、君は母を認識しているのかな?

君は生まれてきて幸せかな?