お腹が痛い、痛いぞ
過敏性腸症候群によるものなのか、食あたりなのか、流産なのかわからない。
付着程度の出血あり。
1人目は下から産んだので陣痛は経験済みだが、下痢の痛みと陣痛の痛みの違いがわからない。
それほど私のお腹は急激な激痛を伴う。
1人目出産の時も、助産師さんに漏れるからトイレ行かせて!!
分娩台の上で叫んでいた。子宮口全開の状態で。それは赤ちゃんだ!!と言われるけど、絶対だと確信を持っていた。だと言い続けた。そんなバカみたいなやりとりを陣痛の合間に何度か続けて
信じてくれないから、もう出すよ?
と宣言してから、分娩台で強烈な激痛の波に任せて思いっきりイキんだら、両方出たトイレ行かなくてよかった。助産師さんの助言は守るべきだと学んだ。
1人目は2人目と違う病院、大きな病院で産んだもので、立ち会い出産、おまけに、看護学生さん付いていた。もうどうにでもなれ。開脚中、恥じらいなど、とっくに捨てていた。
記念のビデオは、ハプニングビデオみたいな有り様。グロ動画とかに載りそうなレベル。固形の漏らしたじゃないので。
娘よ、本当にごめん。
初めての記念撮影が、母の過敏性腸症候群のせいで助産師さんの悲鳴になった。夫は今でも笑って時々あのビデオを見ている。変態か。
産道も会陰も裂けた。後が猛烈に痛かった。
帝王切開よりマシだけど。
イキみが強すぎて、噴射して、会陰切開のタイミングを逃したのだろう。先生は悪くない。誰だってそうなる。
すみません、いつも汚い話をして。
人前で漏らすの初めてじゃないし。
外で漏らした方が悲劇。
悲鳴があがる。本当にごめんなさい。
だから病院なだけまし。そう思うしかない。
でも、この本を見ると
みんな結構漏らしたことがある。
同士を見つけては、生きる勇気をもらう。
みんな、結構、やらかしてる。
人間ってこれでいいんだ。
完璧じゃなくていいんだ。
そうやって自分に言い聞かせています。
そうでもしないと生きていけません。
昨日は半日トイレの住人をした。
結局の方だったみたいで、なんとか落ち着いた。
お腹が痛いと吐き気も酷くなり、食あたりか悪阻かわからない。
また1日これのお世話になった。
OS-1はなぜか初期の悪阻を思い出して飲めなくなった。体が受け付けない。
夫と子供達は一階で楽しそうに過ごしている。
自分だけが苦しい孤独。
眠れない。
夜中に何度も目が覚める。
なぜ私だけ。
なぜ私だけこんな思いをしなければならないのか。
仕事をバリバリしながら育児をしていた私はどこへ行った。家に引きこもり、何も出来ない。不安ばかりが募る。
妊娠の職場報告だって、年子だし、間置かず続けて産休だし、言い顔されないだろうな。嫌だな。夫はそんな心配ないんだもんな。いいよな。産休育休、大量の書類関係も全部母親が書くし、子供の書類も。何か嫌になる。
笑っている夫を見ているだけで腹が立つ。これはただの八つ当たり。いつも不機嫌にされている方がもっと嫌だ。夫は夫のままでいい。
誰にぶつけたらいいのかもわからない。
きっと誰かにぶつけてはいけない。
しんどいのは私であって、家族は関係ない。
ここに吐き出すしかない。
そうやって今まで耐えてきた。
幸せな妊娠って一体なに?都市伝説?
16w目前にしてもまだ、この有り様。
夜にブログを書くと暗いことばかり書いてしまうから、なるべく朝に太陽の光を浴びながら書いている。
それでも今日は…夜中に書いてしまった。
飛行機が通るたびに、爆弾を落として殺してくれないかなって、周りが迷惑でしかないことを考えてしまう。
そんな日もある。
雨の日も、晴れの日もあるように。
そんな日に無理して笑う必要はない。
自力で必ず立ち上がるさ。
明日は明日の風が吹く。