我が家には春になるとツバメがやって来ます。
玄関のところに巣があります。
3月か4月になる頃やってくる彼ら。
可愛いんですけど、毎日大量のを落としていきます。またの話ですみません。
巣の下に新聞紙を敷いて、毎朝取り替えるのが日課になります。
雛の成長を見守るのも、飛行練習を見守るのも幸せで、頑張れー頑張れーって応援しています。
ご近所の子供達から、我が家は鳥の家と呼ばれています。ツバメが巣を作る家は珍しくないのですが、我が家にはもう1羽、住み着いている鳥がいます。
カラスです。
巣はないものの、懐いてしまって
きっかけは、三年前、ベランダで洗濯物を干している時に、1羽のカラスが、やって来て、布団を干す所辺りから、カー!っとこっち向いて鳴いたのです。
鳥類が好きな私は反射的に、カー!っと鳴き返したのです。
そうするとまた、穏やかな調子で、カァ。っと鳴き返してきました。
祝日だったため、夫に動画を撮られました。
夫は転げ回って笑っていました。
洗濯物を干し終えるまで、何度かそんなやりとりをしていました。
またある日、カラスが庭に現れました。
この前と同じカラスかは判別できません。皆、同じ黒さと顔なので。
庭の草木、花の手入れをしている時でした。
今度は鳴かずに一定の距離を取って、こちらをずっと見ていました。
草木に付いた芋虫取りをしていて、ビニール袋に集めていたので、もしかしたら、欲しいのかと思って、カラスの方に袋を置いて、その場を少し離れました。
芋虫を食べて帰って行きました。
それから、結構な頻度で我が家に現れるようになりました。
居着いてしまってご近所の迷惑になってはいけないので、芋虫をあげるのは1度きりでやめました。
ある日のこと、娘と三輪車の練習をしている時、なんと、娘の三輪車の前かごに入って来たのです。驚いた娘は大泣き。
至近距離で見ると、結構かわいい顔をしていました。恐る恐る頭を撫でると、じっとしていました。瞬きすると、瞼でなく白い膜みたいなのが降りるんです。かわいい。
それから毎日家のどこかに現れます。
車の上にとまっている時もあります。
数年後、子供を育てて来たのか、2週間ぐらいは、4羽揃って来ていました。
娘は成長し自転車の練習をしていました。
やはり、かごに入ってきて大泣き。
2人目を妊娠して、鳥類と猫は、病気をもっている可能性があるというので接触は辞めました。
頭を撫でたい衝動にかられます。
野生の鳥類は捕獲してはなりません。
なので飼育はしていないのですが、今では多い時は5羽、現れます。1羽だけの日もあります。
ご近所のゴミ収集場所は、金属のボックスなので、生ゴミを食べ荒らされる被害はないのですが、が気になります。
今のところ苦情はないのですが、心配です。
今年はまた妊婦なので、鳥類との接触が出来ません。ツバメさんの処理も夫の仕事です。
ちなみにツバメの天敵はカラスですが、私達一家がツバメを見守り、可愛がっている様子を見ている為なのかカラス達は、不思議とツバメの巣を襲いません。
子供と海沿いの公園を歩いていてもカラス達は付いてきます。
これ以上、カラスが現れる数が増えたらどうしようと不安です。私は嬉しいのですが、エサをあげていると思われるのも心外ですし、ツバメも心配です。いつか襲われるかもしれません。怖がって、巣に帰ってこなくなる年がくるかもしれません。
良かったことといえば、家に蜂の巣が作られなくなったことぐらいです。
カラス5羽の名前は夫がつけました。
カー
キー
クー
ケー
コー
私には誰が来たのかさっぱりわかりませんが、夫は、キーが来た!クーが来た!と言います。
ついに、車の窓から、スズメが飛び込んできた日には、夫は確信したそうです。ママは前世は鳥だったと。そして今も鳥と交信できると。
ないですからね、交信機能。
ちなみに、家から入院中の病院まで車で15分ぐらいなのですが、病室の窓から見える木の枝には、今日もしっかり3羽とまっています。
目が合うと、カァーっと鳴くので、我が家に現れるカラスだと思われます。確信は持てません。
入院の時に、夫が運転する車について来たのかな。面会の時かな。私が入院していることわかったのかな。洗濯物干さないし、庭に現れないから探したのかな。
ちなみにカラスの知能は人間の7歳程。
娘の一つ上です。
日が昇る頃に現れ、日が沈む頃にはどこかに帰ってしまいます。
また明日ね、カラスさん。
あ、ちなみに、犬達には犬種を問わず酷く嫌われます。散歩する犬に、ことごとく吠えたてられます。
臭いのでしょうか
自己臭恐怖症です。
長々と失礼しました。
入院中、することが無さすぎて、ブログが長くなります。家にいたら晩御飯の用意で大忙しの時間ですね。
ブログは毎日書かなくては。
日記は毎日つけなければ。の感覚で。
強迫性障害の一部でしょうか。
それとも依存症?
考えすぎですね。
なんでも病気に結びつけてしまう。
また明日