転院。 | umi log◎

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夫、高3の息子(夫の連れ子)
1年生と年少サンの実子
私のステップファミリー生活。
since2015.7〜

母が実家(他県)に

戻ってしまう予定の前夜


不安からか

何か逆鱗に触れたか


長文LINEを

夫と母と三人のグループに

打ち込みました。


母が留まること、

夫には

『入院したいの?』

と聴かれた記憶が…


次の日

思い切って

入院施設のある病院に

お電話をしました。




セカンドオピニオン外来は

一度きりで


外来は外来で

普通にあって


入院のための初診には

少し時間を要すと

言われたような?


応対下さった相談員さんが

親切な方で


入院希望か

外来希望か

セカンドオピニオン外来か


ごちゃ混ぜな気持ちと

状況を

聴き取った上で


医師に相談し

折り返しの連絡を頂きました。



転院を前提に

紹介状を持って

外来に来て下さいと。


初診は10日くらい後で

決まった安堵からか

その日まで、は

深く考えないようにして


既往歴と

生育歴?を

ざっと書き出す作業だけに

とどめました。



紹介状について

現在の病院に電話をしたら

受付の方が

医師に確認して下さったけれど


その内容が

新しい病院のやり方と違い


すご〜く、よく

ご存知な感じで

勧めて下さった(入院出来る病院)

のに?


再度お電話をして

紹介状をお願い出来ました。


こちらの先生は

だいたいその場で

診断書を書いて下さり


お値段もなぜか

凄くお安い…


紹介状も『出来てます』の

連絡がすぐに来て

千円でお釣りを貰えました。


ちょっと気は咎めたけれど、

受付の方には

「治療が落ち着いたら

こちらに戻ることも出来ますか?」

と。


その時点で

期待は膨らんでいたけれど、


次の方が絶対に良い

保証はどこにも無く…



当日、


久しぶりにうつ病の問診票?や


心理士さんではなく

看護師さんからの聴き取り

(事細かに)


そして医師に呼ばれました。



医師からも

様々質問をされ


結果、


今のところ

双極性の所見は見当たらないけど


うつ状態に

困ってますよね。


ジェイゾロフトに

+しようとしたお薬が

亡くなった医師と同じでした。


『あれ?禁忌?』


そういえば

サインバルタの前に試したお薬

発汗が凄くて

(産後すぐだけど

更年期が来たかと思いました)


で、やはり初めてのお薬。


双極性障害のうつ状態にも効く

お薬だけど

副作用が少ないし

抗不安作用もあるし


試してみましょう、と。


まだ手元に

他の薬があるなら

新しい薬だけ出しますよ、

と言われたので


慌てて


何かあった時のために

(受診出来ない状況)

手元には残したいです!


と話したら


『ボク、初診で1ヶ月も

空ける気ありませんよ?』


2週間くらいで来れますか?

副作用感じたら連絡下さいね。


なんだか、安心しました。


医師に感じていた違和感が

こういう所だったんだ!と

気付き。



もう10年も精神科にかかっていると

麻痺ってしまっていたようで


それは長く診てきた

先生との関係で

成り立っていた訳で


はじめまして、の先生が

同じな方がおかしかったんだ、と。



正直、


ぶっきらぼうで

看護師さんのヒアリングの内容も

読みながらん?ん?ってなって

読み間違いも沢山あったけど(笑)


自分の中で

辻褄が合うと

急に優しい声になるタイプの

ドクターでした。



付き添いなしで来るのが

珍しいのか


付き添い家族用の問診パスと

入院に対しての家族の意見は聞けない


ことを仰っていました。


結局、

最後まで

一緒に行く?とも言われず


私も必要無いと

思っていました。


帰宅して

その話をしたら

次は絶対行くから!と

謝られてしまいました(苦笑)


ドクターには

夫は良くも悪くも

私のうつ病を

『薬飲んでれば大丈夫でしょ?

くらいに思ってると

長く診て頂いた医師に

言われました(笑)』


と、ちくってはおきました。