数秘を学んで良かった点は、実際に自分の生活に活かせてること。
なんだかんだ言って旦那はんも私の影響で数秘についてはそれなりに認め始めてきてるので、数字の特徴についてもそこそこ理解しつつある。
昨日もこんなことがあった。
さてそろそろ部屋の掃除をしますか、となり、うちの場合は休日は旦那はんが掃除機をかけて、その間に私がトイレや洗面所の掃除をするのね。
で、洗濯ものを干し終えた私が洗面所に入ると旦那はんがそばに来て私のことをじーっともの言いたげに見てくるわけ。
「何?」と訊くと、「あのさ、これから掃除しよって今話してたらさ、俺が掃除機使うってわかるよね?」と。
我が家では洗面所の片隅に掃除機があるんやけども、洗濯もの干し終わった私はその掃除機の前に洗濯カゴを置いちゃって、掃除機が取れなくなってたんね。
「ああ、ごめんごめん」って言いつつ、「掃除機かけるからカゴどけて?」って言えばいいのでは?
何もじーっと非難がましく見てこなくても、さっさとひと言そう言えば済むのでは? って思うわけ、私は。
(そもそも自分でどけるって手もあるよ?)
でもそうは言わずに「だからこういうとこが5なわけ。私は自分の行動にしか目が向いてないからさ。テヘ」って言って、旦那はんは「ほんまそういうとこやで。5やしな」なんて笑ってる。
私は内心で「そうやって『そっちが悪い(自分が正しい)』って形に持っていきたがるのは8やで」って思ってるんやけどもw
こういうのも数秘を知ってぶつかるのを回避できてる小さな例。
結婚当初は数秘を知らなかったから、この手の場合では「意地の悪い目で見てんと口で言うたらええやん!」とイラっとしてたし「ごめん」とも言えなかった。
だからその後険悪なムードになってお互い口をきかずに過ごしたりしてた。
多分数秘8と5の組み合わせは、一般的な数秘術の相性判断で言えばあまり良くはないと思う。
管理したがる8と自由でいたい5なので。
でもまぁ今のところうちの夫婦に関しては、数秘を学んだことで「私の自分勝手を旦那はんが仕方なく容認してる(心が広い俺)」という形にもっていって事なきを得てるw
多分今でもお互いに「言いたいこと」はたくさんあるけど、「5だから」「8だから」みたいな「落としどころ」を得たことで随分寛容になれた気がしてる。
旦那はんにも数字の話を折に触れすることで微妙に洗脳してさw
ま、こんなものは結果オーライなので理屈は何でもいいの。
お互いになるべく「ムッ」とか「イラッ」とかが減れば。
だってなんだかんだ言って一緒に居たくて一緒にいるわけやしさ。
老後もずっと一緒に居たいと思ってるんやから、なるべく心穏やかに過ごせる状態でいたいやん。
てなわけで、今日は数秘ってほんまに実用的よって話でした。
セッションやら講座やらは8月のスケジュールも残りわずかとなっております。
よろしければ~