ときどき、今の自分の状況をすごく不思議に思うことがあるん。

 

 

結婚して(50歳での再婚やけど)

持ち家に住み(築30数年で住宅ローンエグイけどw)

外車に乗り(今どき外車の中古はむしろ安いけどw)

自分のスキルを使って家で仕事している。

 

 

これは30代の頃のものすごく底辺なボロマンションに住み一日に使えるお金が300円しかなかった極貧時代の私や、仕事もパートナーもなく「もうこのままひとりで朽ち果てていくのやろう」と絶望してた40代の私から見れば夢のような状況なんよ。

 

 

思えば何もかもうまくいかない成人までの日々。

親元離れて一気にタガが外れた20代。

20代のツケを払い続けた30代。

自分には何もないと絶望した40代。

 

 

そんな時代を経て今ようやく私は自分史上最高に幸せで最高に満ち足りている。

 

 

昔はよく占いなんかでも「大器晩成型」と言われて、「晩成は嫌!!今すぐ大成したい!!」って思ってたんよね。

 

 

けど今は「確かにどんどん大器晩成化してきてる気がする・・・」とお花畑な感じで喜んでいるw

 

 

数秘5の性質なのか若い頃からずっと「自分のスキルで自分の好きなように働きたい」想いは強かった。

 

 

意外と「働きたくない」とは思ったことはなくて、出来るだけ死ぬまで現役で何か仕事をし続けたいとすら思ってた。

 

 

それもあって「作家になる」と決めていたんよね。

 

 

家で物語を書いて、それが仕事になればいいと思って。

 

 

年をとっても続けられそうでもあったし。

 

 

なのにどれだけあがいても作家への道は開けず、気づいたら数秘術相談員になっていた。

 

 

それでも今の仕事で私がやってることの中心は、依頼者さんの人生の「物語を語る」ことなので、結局はそもそもの願いからかけ離れてはいない。

 

 

バシャールはよく「願いは自分が望む形とは違う形で叶う可能性がある」というようなことを言ってるけども、「それってこういうことかぁ!」って今はとてもよくわかる。

 

 

だからね、「願いが叶うタイミング」は人それぞれいつ来るかはわからないし、その形も自分が望んでたものとは違う場合もあるけど、とにかくそのうち叶うってことを「信じてる」といいと思うんよ。

 

 

信じて身を任せていれば案外いい感じのところへ流れつける。

 

 

多分それは宇宙の真理。

 

 

ただし「信じて身を任せる」は「何もしない」とは意味が違うよ。

 

 

過去に縛られず未来に不安を抱かず、ただ今目の前のことに一生懸命取り組んで日々を過ごす、ということ。

 

 

私の体感では「幸せになりたい」とすら思わないでいいのじゃないかな?と思うん。

 

 

毎日、心が動く方向に進み続けたらいつの間にか気づいたら幸せになってる。

 

 

それが自然な姿かな、と思うん。

 

 

今しんどい人はこんなこと聞かされても「はぁ?」ってなるかもしれんけど、まぁそういうこともあるんかもねぐらいに受け取ってもらえると多分あなたの心にちらっと残ると思うので。

 

 

そしてきっといつか、「あのとき言うてたんはこのことか!」ってわかる時が来るので。

 

 

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