香川へ行ってきたよ。

 

 

YouTubeチャンネルではお馴染みの素敵な数秘33のミユキさんのイベントで。

 

 

今回のイベントはこちら

 

 

 

イベント告知を見て「あれ? がんばったら行けるかも?」と思って、旦那はんにお願いして当日入ってた小さな予定は延期し、車で一緒に行ってもらうことにしたん。

 

 

・セッションなど仕事の予定は入ってなかった

 

・小さな予定は延期できた

 

・旦那はんが快く「いいよ」と一緒に行ってくれることになった

 

 

てな感じでスムーズにコトは運んだ。

 

 

どんな物事も「GO!」ってときはとんとん拍子に運ぶもの。

 

 

奈良の自宅から香川のイベント場所までは車で約4時間弱。

 

 

旦那はんは車好き・運転好きなので、長めのドライブとしてもいい感じの距離だったんよ。

 

 

イベントはとても善き感じでしたよ。

 

 

私の目には「精霊の集まり」のように見えた(もちろん私たち夫婦以外w)。

 

 

さらりとした空気感の大人の女性が多くて。

 

 

私が今回のイベントに行きたいと思ったのは、もちろんミユキさんの旅の話が聞きたかったからやけども、もうひとつ理由があって。

 

 

場所がものすごく素敵そうやったから。

 

 

このお家、緑の中に佇む平屋で。

 

 

一度は平屋暮らしも真剣に検討した我が夫婦、旦那はん憧れの薪ストーブもあるし、随所が猫ちゃん仕様になってるし、お部屋の雰囲気も心惹かれるばかりでさ。

 

 

 

 

ビックリするぐらい写真のセンスない私なので、全然部屋の素敵さが伝えられる写真撮れてなかったんやけども。

 

 

 

 

当日はなかなかの雨模様ではあったけども、耳をすませば雨の音が聞こえるのも、窓の外の緑や紫陽花が雨に打たれる様も結果的にはとてもよかった。

 

 

 

 

お話会の途中で雨が小止みになったときには、紋白蝶が緑の間を舞うのが見えたりもして。

 

 

 

 

休憩にはこんな素敵なおやつも出していただいて。

 

 

ランチョンマットならぬ木の小さなトレイもまた素敵で。

 

 

もちろんおやつもコーヒーも美味しかった♡

 

 

そしてそしてなんといっても、猫のアンちゃんのおもてなしも最高。

 

 

まだ遊びたい盛りのアンちゃんは皆さんの間を興味深そうにウロウロして。

 

 

木で出来た爪とぎケースもまた素敵なんだよ!

 

 

私はアンちゃんの写真ばかり撮っておったよ。

 

 

で、ミユキさんのお話はというと。

 

 

フィンランド、バルト三国(エストニア・リトアニア・ラトビア)を旅した時のあれやこれや、という内容だったのだけど。

 

 

魔女の元締め?

 

 

一般的な海外旅行の思い出話ではなく、短期間そこで暮らした感想という感じ。

 

 

旅人であり尚且つ生活者の視点。

 

 

やはりここでも33の人の距離感や視点の面白さがある。

 

 

4か国の話ではあるけども日本のような島国ではなく陸続きの近しい地域であるから、お国柄にも共通点が多そうだった。

 

 

地勢的な理由や国柄なども踏まえてミユキさんのお話から浮かんだのは、太陽の恩恵の少ない北方の国に住む慎ましやかで誠実そうな人々の姿。

 

 

日本で言うなら東北の人たちに通じるような。

 

 

自然に畏敬の念を持ち、人間は自然の一部でもあり、自然の中に「棲まわせてもらっている者」であるという心持ちで生きているような。

 

 

個人的にとても興味をひかれたのは、リトアニア語は古い言語で昔から変化が少なく、ミユキさん曰く「悪い言葉がない」という点。

 

 

悪態をつくとしてもせいぜい「雷に打たれてしまえ!」ぐらいだそうで。

 

 

私はこれまで人生で一度もバルト三国に興味を持ったことがなかったけれども、少々興味が湧きましたよ。

 

 

あとこれは少しばかりスピリチュアルな話ではあるだろうけど、ミユキさんはとある教会のドアの取っ手を見た瞬間「これに触ったことがある!」と前世の記憶が蘇ったそう。

 

 

その取っ手の写真を見せてくれてその話をしているとき、同席していた不思議なものを感じる力のある方の左手がすっと上がってうんうんと頷いておられたの。

 

 

何者かがこうして「YES!」って左手をあげて教えてくれるそう。

 

 

それって「その記憶は本当だよ」ってことらしいのよ。

 

 

しかもこれにはおまけの話があって。

 

 

以前、私が数秘を今ほどはまだ深めてない頃、ミユキさんとご飯に行ったときのこと。

 

 

「ミユキさんは前世のどこかで修道女だったかもね」という話をしたことがあったん。

 

 

それはミユキさんの数字と私のインスピレーションを絡めた映像が浮かんで言葉にしたんやけども。

 

 

確か、そのときは「修道院でたくさんの孤児の面倒をみてきて、それで今世ではもう子供と関わるのはいいかな、って感じで子供を持たない人生なのかもしれないね」なんて話をした記憶があるんやけど(合ってるかな?)。

 

 

そして今回もまた強く感じたことのひとつに、「ミユキさん、やはり行動のハードルが低いな!」ってこと。

 

 

ちょっと冷静に考えてみると、自分がどこか外国に2週間ぐらい旅行に行ったとして、それを「イベント」にして集客できるか? 

 

 

それも知人の素敵なお家をイベント会場に提供してもらって、快くお手伝いしてくれる方々の協力を得て。

 

 

そしてそして地元香川のみならず、私たちのように奈良や広島など遠方からもお話を聞きに人がやって来る。

 

 

これね、「やりたいことがあるけど無理かも」って思ってる人、特に数秘33の人には本当によくよく感じて欲しいところ。

 

 

・直感に従って行動する(今回なら外国へ行ってみるということ)

 

・そこで自分の感覚を総動員して見て聞いて感じて味わって体験する

 

・その体験を興味を持ってくれそうな人にシェアする

 

 

この流れを本当に自然な形で行動で表すこと。

 

 

今回のイベントの料金は2,500円で、素敵なお家での美味しいおやつと美味しいコーヒー(私にとっては猫ちゃんのおもてなしまで)がついてることを思えば赤字では? と思うけれど。

 

 

それでもお金を払ってでも旅の話が聞きたいと人々が集うことってすごいな、と感心する。

 

 

やりたいことをやりたいように楽しんでやって発信すれば、こうやって届く人には届いて循環していくのが面白いな、と思うんよ。

 

 

まぁこれは特に数秘33の人の特徴でもあると思うけど。

 

 

で、今回はおまけの話が2つあって、ひとつにはこのイベントに私のことを知ってくれてる人がおふたりいらしたこと。

 

 

おひとりはまさに今月頭にセッションでお会いした人、もうおひとりは去年の香川のワークショップに参加してくださってた方。

 

 

どちらとも「うわ~♡」って握手したりハグしたり、とても嬉しい再会でした。

 

 

もうひとつはこの素敵なお家の持ち主さんが実は33の人であると、帰る間際に判明したこと。

 

 

ミユキさんも知らなかったそうで驚いてた。

 

 

この家主さんはお家だけでなくご自身もとてもチャーミングな方で私もいっぺんに好きになってしまったので、またお会いしたいしいつかインタビューしたいなぁなんて思ってるところ。

 

 

いや~しかし楽しかったな!

 

 

蜜蝋のキャンドルも買えたしな。

猫にピント当たってる写真やけどもw

 

 

また自分ちにもっと手を入れたくなったり、どこかへ旅したい気持ちになったり、しょうもない(とか言うたらあかんか)下世話な日常に埋もれず心を清新に保つ時間を持たなあかんなと思ったり、良い刺激もたくさんもらえて。

 

 

なんかもう諸々ありがとう!

 

 

おまけ

左がミユキさん 右がワタクシ

遠近法を利用して後ろに下がってもまだ私の方が顔がデカいのナゼ?