以前、「前世の物語」というメニューがあったん。
その方の今(これまでも)の興味や生い立ち・環境とお持ちの数字から短い前世の物語を創作する、というもの。
これは物語創りが大好きな私には楽しいものではあったけど、いかんせん時間と労力がかかりすぎるので今はやってない。
事前のやり取り含めて1週間はかかる。
(価格を時給で考えたらものすごく高額になってしまう!)
霊能力でもなんでもなくただのインスピレーションではあるけど、物語から今の自分へのメッセージを読み取ってくれる方が多かった。
脈絡挟み込むお嬢さんの画像
サンプルとして最初にうちの旦那はんの物語を創ったんね。
旦那はんはスピリチュアルとか全然信じてないけどこれはとても喜んで、未だに「あれ、またやったらいいのに」と言ってくれる。
そのときの旦那はんの「前世」は、今の日本の歴史上でいえば大正時代っぽい頃の大学教授やった。
地政学の教授であまり他人と深く関わらず、独身で両親が残した古い家の庭に居ついて家に入り込んだ猫と暮らしている。
生まれつきほんの少しだけ足が悪くわずかに引きずるような歩き方。
他人は気づかない程度なのに本人はそれをとても気にしていて、なるべく目立たないよう暮らしている。
穏やかで研究熱心なので学生には慕われているけれども、あまり深く関わることはしない。
・・・みたいな感じ。
本人の脳内イメージではこの前世の自分の姿は篠田三郎さんだったらしいw。
篠田三郎さん(画像お借りしました)
それで気に入ってるのかもねw
こういうのは、キーワードと数字を頭に入れたうえで妄想するとビジョンが浮かぶのよ。
旦那はんの場合は、大学の構内を資料を小脇に抱えて歩いている姿が最初に見えた。
髪は灰色で少し猫背で、足をほんの少しだけひきずって歩いている。
その場面から始まったので、幼少期とかはあまり詳しくはわからない。
これ、人によって見える年代が違うんよね。
子供時代が浮かぶ場合も大人も、年配の頃もあって。
で、これを単体でやるのは前述したように現実的ではないんやけど、3つの数字の読み解きにプラスして組み込んだメニューを作ることは出来るかな? と思ったりしてる。
今もセッションでは3つの数字からその人の前世の「雰囲気」は解説してるん。
そういう前世を送った上で、こういうことがしたくて今世の数字を選んだんだよ、みたいな話をね。
その「そういう前世」の部分をもっと詳しく伝えられたら、より3つの数字の物語の受け取りが深まるかなぁと思ったりして。
まぁ価格的にもちょっと高め設定にはなるやろし、メインコンテンツにはならんかもやけど、ちょっとやってみようかなんて思ってるところ。
私自身が「前世」に思いを馳せるのが好きなので。
今までに視えた自分の「前世」は
・ネイティブアメリカンのシャーマンのお婆さん
・ドイツの靴職人のおじさん
・ギリシャの街角で幼い弟と遊ぶ10代の少女
この自分のビジョンについては、どの国にもさほど興味はないし「なんで?」と思うけど、いくつもある前世のうちどれが今世の過去数に繋がってるかはわからんし。
場所(国)よりも、別の部分が今世に影響してる場合もあるやろし。
そういうパターンもあると思えば、読み解きはますます複雑化して悩ましいけどもw
あとビジョンを視たわけでもないのに、なんとなく確信してる前世は「江戸時代の小唄の師匠」。
多分、同心あたりと恋仲やった。
こっちの想像は今世の興味とすごくリンクしてるから、多分深く探れそうな予感よ。
そういえば以前何度かお遊び感覚で前世をみてもらったけど、「巫女」率高かったんよね。
別々の人に「古代の巫女」と言われたんよね。
巫女とかシャーマンとかが多いのは、そもそも前世に興味のある人はスピが好きなはずやし、そっち系のことを言えば喜ぶと思われてるんかしら? と訝しむ程度には私は疑り深いわけやけどw
ま、いずれにせよ、ちょっとした娯楽として自分の前世に思いを馳せるのって悪くないと思ってるんよ。
なので今後はちょいとそのへんにも力を入れてみよかしら、と思ってるこの頃です。
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