プライベートの方でもブログやってて(もはや更新頻度は1~2ヶ月に一度ですが)、そこで2年ぐらい前に書いてた記事が自分的には面白かったのでこっちで再掲してみます。

 

 

今の私ではなく、あくまで2年程前の私が言うてることではありますが。

 

 

そしてまだ数秘的要素はなんも出てきてませんが。

 

 

よろしければ。

 

 

★★★

 

 

 

人相の悪いのがデフォルトなお嬢

 

 

体重が・・・

地味に地味に増え続けています・・・

日々の増量がわずかなので気にしてなかったのですが、積もり積もってどえらいことに・・・

「知らん間に痩せてた~」は無いのに、「知らん間に太ってた・・・」は度々起こる謎。

みなさま、おかわりないですか?

 

 

 

ところで今日は、ちょっと重めな話になるかもですがすみませんね。

 

 

 

あのね、私毎年春先は調子悪いんですよ。

 

 

 

四柱推命始めてから、大体4~5月あたりが自分の空亡月と知ったんですが、そういうことなんでしょうか?

 

 

 

ま、とにかく調子が悪いんです。心の方ね。

 

 

 

毎日じゃないんですよ。

どことなくうっすらどんよりしてる日が多くて、たまーに恐ろしくどんよりする日があるんです。

 

 

 

実は、昨日それがやってきましてね。

 

 

 

私ね、親友を自死で亡くしてから、自死というものについては本当にあれやこれや考えたんですね。

 

 

 

そうしてある仮説に至ったんです。

 

 

 

人間、生きてりゃどうにもこうにもしんどさMAXみたいな時期ってあると思うんですよ。

 

 

 

そういうときに「死んだら楽かな」と思うことってあると思うんです。

 

 

 

でも思うのと実行するのでは大違いじゃないですか。

 

 

 

ここからが妄想的仮説なんですが、私、やっぱりこの世とあの世の間には川(河)があるんじゃないかなぁと思うんです。

 

 

 

その川の規模が人それぞれ違うんじゃないかなぁ、ってのがひとつ。

 

 

 

更には、渡るための労力や手段も人それぞれなんじゃないかなぁ、と思うわけです。

 

 

 

たとえば私も「死んだら・・・」みたいな時期って、この人生で何度かありましたけどね。

 

 

 

でも私の場合は、川岸までは行ってみたものの、河がね、割りと「雨季のナイル河なの?」みたいな感じで、向こう岸ははるか遠かったんですよね。

 

 

 

とても瞬間的な勢いだけで自力で渡れそうに思わなかったというか。

 

 

 

しかも遠すぎて向こう岸は見えてないんですよ。

霞んでいて。

様子がわからん。

 

 

 

これがね、もっと川幅の狭い人なら。

向こう岸が見えていて、それが美しかったり楽しそうだったりしたら。

 

 

 

おまけにそういうときだけ瞬発力があったりしたら。

 

 

 

・・・なんて感じなのかなぁ、と思うわけです。

 

 

 

で、ですね。

昨日は久しぶりに危険な香りがしたというか。

いや、そこまで深刻じゃないですよ。

あくまでも気分的な話ですが。

 

 

 

なんかずっと中程度の頭痛がしていて、体が重くて、何もかもが億劫で、なんだったら息をするのもめんどくさいぐらいで。

 

 

 

これという具体的な悩みもないのにもやもやとしたどす黒いような靄がなんとなく心の中に立ち込めて、まるで自分自身がヘドロにでもなってドブの底にへばりついているような気分だったんです。

 

 

 

一応、表面上普通に社会生活は送れてるんですが(パートにも行ったし)、心の中が酷い。

 

 

 

この「わけもわからず」ってのが質が悪いんですよね。

 

 

 

こういうときになんらか「魔が差す」のであろう、と感じました。

 

 

 

ただですね、ありがたいことにちゃんとそれをウォッチしてるもうひとりの自分が今は居るんですよ。

 

 

 

だから、「ああ呼吸が浅いね。とりあえず深呼吸を5回ね。片鼻の呼吸もやって右脳も左脳もクリアにしてみよか」なんつって、トイレにこもってやってみたりして。

 

 

 

あのね、呼吸ってほんま大事なんですよ。

これでちょっとの間は「こっち側」に戻ってこれる。

 

 

 

で、しばらくするとまたヘドロになる。

また呼吸をする。

 

 

 

そして「今日は別にこれでいいよ」と自分に言ってみる。

とにかく今日だけ考える。

明日のことは明日また考えよう、と言ってみる。

 

 

 

そういう一日だったんですよ、昨日。

だからさっさと寝ました。

今日という日を早めに閉店しようというわけで。

 

 

 

で、朝目が覚めてすぐ「あ、抜けてる」と思いました。

ヘドロ状態は去りました。

今日は軽いどんよりもない、かなりいい感じの一日。

 

 

 

こういうのって、見る人が見たら「何かに憑かれてた」とか言われるんでしょうか?

どっかでなんかもろたかな?

 

 

 

それぐらい、突然ドーンと落ちるときがある。

ま、昨日ぐらいのは久々やったかもですが。

 

 

 

もちろん程度によるのですが、自分の中に意識的にもうひとり自分がいるのは、私は悪くないと思っています。

 

 

 

昨日のようなことがあったとき、自分の中である程度対処ができるからです。

行き過ぎると、よくないのかもですが。

 

 

 

なんか、今日の話って一部の人にしか伝わらない気がするんですが、でもなんか書いておきたかったんですよねぇ。

 

 

 

多かれ少なかれ、みんなそんな気分になることもあるんじゃないかなぁ、と思って。

そういうの、あなただけじゃないよ、って話で。

 

 

 

私個人は多分GWぐらいまではきっと低空飛行です。

でもそうとわかっていれば対処も出来るので、気は楽です。

 

 

 

ま、とにかく深呼吸です。

ちょっとしんどいなと思ったら、自分の好きな自然の風景(山とか海とか星空とか花畑とか)を閉じたまぶたの裏に映しながら大きく吐いて吸いましょう。

 

 

 

あとは猫の頭頂部の匂いを嗅ぎながら、猫に愚痴を聞いてもらうのがよろし。

 

 

 

★★★

 

 

 

という内容でした。

 

 

呼吸はね、ホンマに大事やと思う。

 

 

だってさ、ある意味では呼吸って生きてる証やしね。

 

 

呼吸に意識を向けるということは生きることにフォーカスするということでもあるし、実際に酸素を取り込むことで体内ではいい感じの巡りが起こるわけやし。

 

 

なんでもないのに、なんとなく、「もう生きていたくない」という気分になるときってあるよね。

 

 

これといった決定的な悩みがあるわけでもなく、ただただじわりとしんどいとき。

 

 

そんなときに「もっと辛い人はいくらでもいるのに」とか「これぐらいでこんな風に思う自分は甘えてる」とかって考えにたどり着きがちやけど、しんどいもんはしんどいからしゃあないんよね。

 

 

ほかの人の耐性については「千差万別やろ、そんなもん」って話やし、「これが甘えやとしてだからなんなん?」って話。

 

 

そんでさ「生きてりゃいいことあるよ」も「今出来ることをしよう」も要らんねん、ってときあるやん。

 

 

それが正論やったとしても今は「正論」は閉店しとんねん、みたいなさ。

 

 

それはまた開店したら聞くわな、ありがとう、ってタイミングもある。

 

 

今は誰とも喋りたくないねん、みたいなさ。

 

 

それはそれでいいんよ。

 

 

しんどいもんはしんどいw

 

 

しゃあないw

 

 

で、しんどいときはエネルギーが低いんやからもう余計なことはせんでいいんよ、多分。

 

 

夜中に書くラブレターがポエムで一人よがりで恥ずかしい内容になるみたいに、こういうときに考える無理に前向きな策は大体すべるし。

 

 

こういうときにするのは「養生」。

 

 

それしかないんちゃう?

 

 

てな感じで、2年前からこのあたりの考えはあまり変わってないかもね。

 

 

数秘を深く知ることで更にパワーアップ(「しゃあない」度がアップw)してる気はするけどさ。

 

 

ま、こんな感じの話もセッションでやっておりますよ。

 

 

まだ7月は余裕あり。

タイミングの合う方はよろしければ~