セッションでたくさんの方と話して、いろいろ感じることがある。

 

 

「もがいている人が多いな」と思うん。

 

 

これは私も暗黒の40代を過ごしてもがいていたから、気持ちはわかる気がする。

 

 

でさ、中にはもがいて藁にもすがりたくて、いわゆる「セミナージプシー」みたいになってる人もいるし、特定のインフルエンサーの影響を強く受けている人もいる。

 

 

それ自体が悪いとは言わんのやけど、そういう人の中には結局それが「他力本願」になってしまってる場合が多い気がするん。

 

 

セミナーを受けた=問題解決 ではないんよ。

 

 

たとえるならそれは、何かを購入したとき、買ったことに満足して使わないのと同じなん。

 

 

ちなみに私は昨日届いた布団乾燥機をまだ玄関に置いたままにしておるよ。フハハ

 

 

まぁつまりセミナーを終了したから終わり、ではないんよ。

 

 

どんなに中身の濃いセミナーであっても、それを反復するなりなんなり自分の中に落とし込んで活用しなければ、そもそもの問題解決には繋がらない。

 

 

セッションのお話の中では高級車一台分ぐらいの金額のセミナーを受けたという方もいたし(そんな金額のセミナーがあることに驚いた)、数十万円のものをいくつも受けてきたという方も結構多い。

 

 

繰り返して言うけど、それ自体は悪くないよ。

 

 

ただ「受けただけで何かが解決」ってことではないんちゃうかな、と思うってこと。

 

 

あと私はこんな仕事をしてはいるけども相変わらず「占い」というものに対しては懐疑的であるので、「占いでこう言われたから」と鵜呑みにして行動する人も危なっかしく思えてしまう。

 

 

占いで言われたことに対して、「確かにそれは自分でも考えていたことだったから、背中を押してもらった気がして行動しました」はOKなんよ。

 

 

でも自分の判断をそこに加えずに「言われたからやる」ではアカンのちゃうかな、と思ってる。

 

 

たま~に私のセッションでも「この人、私が壺を買えって言うたら買わはるやろな・・・」って感じの人がいる。

 

 

非常に危なっかしくてひやひやする。

 

 

なんとか「気づいて~自分で考えるのが大事なんよ~」という念を送りつつ話す。

 

 

届いてるといいんやけども。

 

 

昔から言われてることが、あるときめっちゃ腑に落ちるってタイミングがきたりする。

 

 

「幸せは探すものではなく気づくもの」

 

 

「自分の人生は自分で創っていくもの」

 

 

「自分を救えるのは自分だけ」

 

 

「自分を取り巻く世界は自分の内側の反映」

 

 

このあたりは私自身があるときハッとリアルに腑に落ちたこと。

 

 

もがいてるときはしんどすぎてほかのことに目を向ける余裕がないかもしれんけど、そういうときやからこそ意識して欲しいことがある。

 

 

「なんでこんなにしんどいのかな?」ではなく「どうやったらこのしんどさが薄まるかな?」に考えをシフトして欲しいとこやけど。

 

 

それがハードル高く感じるなら、「このしんどさには何か意味があるのかな(こんな風にしんどくなる必要があるのかな)?」と自問の角度を変えるとか。

 

 

とにかく同じ位置でグルグルしないで少し変化をつけるイメージ。

 

 

もがくこと、それで辛いことってきっとある種の「成長痛」ではあると思うん。

 

 

今の辛さの先にある成長に気持ちを向けられたら、ちょっと未来が楽しみに思えたりするんやけど。

 

 

あまりしんどいとそういうことも「綺麗ごと」に聞こえるかなぁ。

 

 

ま、自力で整理できないときは信頼できる誰かに話してみるのもひとつの手。

 

 

身近に喋る相手がいなければ、ぜひセッションでお話しましょう^ω^

 

 

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講座もめっちゃ楽しいよ♪