私は今とってもご機嫌に、日々数秘術と向き合ってる。
たまたま昨日、これまでの自分の占いに関する歩みみたいなものを振り返ってたんね。
そしたら一番最初はやっぱり「恋愛相談」が多かったんよ。
「不倫の相談」もあった。
あのさ、多分世間の需要としてはやっぱり「恋愛問題」が多くて、「どうやったら成就するか」ってことについて占うのが「儲け」には繋がると思ってるんよ。
「占いで儲けたい」のであれば、王道は多分ふたつ。
恋愛問題を中心に扱ってそこそこ数をこなす、もしくはお金持ちの顧客を数名持って長期にわたってその人の人生を丸ごとみていく。
私はどっちにも興味が向かんの。
厳密には後者には興味はあるけど、見る対象が少人数やと飽きる可能性があるので（ここらへん数秘5）。
だから私の場合は途中から「恋愛問題はあまりみません」的なムードを醸し出して結界をはったｗ
あのさ、これ、特に今後占いをやっていこうとしてる人に老婆心で言うんやけども、「結界をはる」のは大事やと思うよ。
別に仕事と割り切ってどんなテーマでも同じように対応できる人はいいんやけど。
「受け取りやすい」「疲れやすい（憑かれやすい）」「剥がしにくい」みたいな体質の人は、自分に何かしらの「垢」がつきにくくする工夫がいると思ってる。
私にとっての工夫が「結界」ね。
自分の得意な（やりたい）テーマをある程度絞って、そこに関してはすごく自信がある、という風にすると、結局は依頼者さんにとっても「このテーマならこの人に」って選びやすくなっていいと思う。
私の場合なら「自分の本質」「人生のテーマ」あたりは得意で、「恋愛問題」なんかは不得手というか興味が向かないので熱がこもらない。
そもそも相手のあることで相手を変えようとするのが不毛やと思ってる派やから、「こうすれば必ず成就します！」的な恋愛占いって「そうなんやー（棒読み）」ってなる。←ちょっとした毒ｗ
で、何が言いたいかというと、やっぱり何にしても「自分が御機嫌でいるには？」という問いを立て日々チェックして、ご機嫌でいられなくなりそうなものを排除していくのは大事よねってこと。
私は今の自分の仕事に関して、セッションでたくさんの人の人生の物語を聞かせてもらって今後どんな風にその人の望む方向へ進んでいけばいいのか一緒に考えるのが楽しいし、講座で数字の面白さを伝えるのがものすごく楽しい。
ちょいちょい言うてるけど、「楽しい」「面白い」と思ってるときの私はなかなか最強なんよｗ
これまでのネックはそれが長続きせんかったことなんやけど、数秘と出会ってそのネックも解消されつつある。
セッションで言ってくれる人が多い言葉に「こんなに熱心に私の今後のことを一緒に考えてくれた占い師さんは初めてです」ってのがある。
もちろんそう言われて嬉しいしありがたい。
と、同時に「そりゃそうよ～！」とも思ってる。傲慢ｗ
だって毎回めっちゃ真剣に「さてこの問題、どうしてやろうか！」みたいに思ってるんやもん。
ちょうど先日話した、数秘5やけど美容の道を極めてるMさんも言うてはったん。
「毎回毎回目の前のお客様をどうやってもっと素敵にするか、それは小さなチャレンジで、積み重ねてる内に40年経った」って。
私も同じ気持ちなん。
依頼者さんが問いかけてくれることに対して数字を使って何かを見つけていく作業って、小さなチャレンジなんよ。
だからハッキリ何かが見つかったセッションでは依頼者さんと「見つかったね～～～！！！」って手を取り合って喜び合いたくなるし、ハッキリ見つからないまでも方向性を絞るとか今すぐ取り掛かれる何かを提案できるとこまでは持っていきたいん。
こうやって改めて考えたら、私毎回めっちゃ真剣に取り組んでてエライわｗｗ
あのさ会社員時代にはよく「自分が雇用主なら今の自分を雇いたいか？」とか、お客さんの立場で見たときに「今の私（販売員）から買いたいか？」って振り返ってたんね。
でも当時は「どうかな・・・？」って思ってたｗ
それが今なら、悩みごとがあれば今の私に相談したいかもって思うもんね。
成長したわ～ほんまエライｗ
と、結局自分で自分を褒める記事になってるわけなんやけども。ﾎﾎ
そんなこんなで、こういう私と波長が合いそうと思ってくれる方とはきっといいセッションが出来ると思うので、タイミングの合う方はぜひお話しましょ～＾ω＾
講座も面白いよ～
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