このところ「0(ゼロ)」の魅力にハマっている。

 

 

 

もちろん私はただの数秘術相談員であって、数学者ではないので難しいことはわからない。

 

 

 

そもそも漠然とした「何もない状態を表す数字ってどういうことなん?!」という疑問はあったんやけども、数秘術家の中に「10」を特別の数字と見る人がいてちょっと興味をひかれたん。

 

 

 

0は左側の数字のキャラを増幅させるので単純に考えれば10は「めっちゃ1な人」なんやけども、基本数が10の有名人を並べたときにそれだけでは済まされない気質を感じたんよ。

 

 

 

たとえば前澤友作さんとか田中角栄さんとか黒澤明さんとかウォルト・ディズニーとかチャーリー・チャップリンとか・・・

 

 

 

それは0を「めっちゃ1な人」ではなく、「0~9までの全ての数字を含む人」と考えた方がしっくりいく気がして。

 

 

 

 

私はいつも9の人のことを「1~8までの数字も含む(ルートナンバー)全部を持つ人」と表現してるけども、そこに0は含まれていない。

 

 

 

0が「無限でもあり無である」特別な数字ってことはビシビシ感じてるので、「0を含むとエラいことになるな・・・」とは思うわけ。

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

この本によればそもそもの空位としての0を表す記号は、紀元前3世紀のバビロニアで初めて用いられたとされてる。

 

 

 

でもそれはあくまでただの記号で、現在のような「しるし、数字、数」という3つの役割全てを揃えたのは、5世紀ごろのインドでのことだった。

 

 

 

…とか言うとなんか難しいけども、私が言いたいのはそういう歴史的なことや数学的なことではなくて。

 

 

 

0ってさ、数学的に足したり引いたりするときは無力なヤツなんね。

 

 

 

1+0=1やし1-0=1で、なんの変化も加えられない。

 

 

 

それやのに10×0みたいな掛け算になると突然何もかも無効化すんのよ!!

 

 

 

たとえどんな数字でもそれが1でも1億でも0をかけたら0になんのよ!!!

(ちなみに数学の世界ではどんな数字も0で割るのはご法度らしい。)

 

 

 

当たり前のこと言うてると思う?

 

 

 

そう、当たり前やけど、これを数秘脳(そんなんあるんか?)で考えると、めちゃくちゃ面白いキャラに思えるわけ。

 

 

 

足す引くの世界ではなんの役にも立たんのに、掛けるの世界では急に最強になる。

 

 

 

あー0ってオモロイ! って最近ハマってるわけよ。

 

 

 

この研究(?)はここ数カ月続いてるので、もうちょいいろいろ実際に数字と照らし合わせて手応えがあれば、ミネコス式数秘術では10という数字を採用することもあるかも。

 

 

 

完全採用とはいかなくても、多分1の中の特別枠にはするかもなぁ。

 

 

 

そもそも基本数がルートナンバーの場合はコンパウンドナンバーも見てるから、そこに登場する0には前から着目してるわけやし。

 

 

 

あ、この辺の話に興味がある人はぜひ講座の数字編へ!

 

 

 

数字の話、ほんまに面白いよ~!!!

 

 

 

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