相変わらず、講座の中身について再考する日々。

 

 

 

なんだかんだ言いつつも4月のスケジュールもどんどんうまってきており(ありがたや)、ひとまず4月いっぱいは現行のまま行くとして、5月か遅くとも6月には講座の構成を刷新したい。

 

 

 

多くのリクエストをいただいたことに背中を押されて「とにかく始めてみた」んやけども、当然のごとくやってるうちに手を加えたくなってきた。

 

 

 

講座というからには「部分的にでも内容を身につけて欲しい」と思って内容を決めたけども、やってみればたった90分間の講座で伝えられることには限界がある。

 

 

 

それでも今は今なりのベストは尽くしているつもりやけども、私が「こうせねば」と思うことと受講者さんが面白がってくれるポイントはどうも違うみたい。

 

 

 

講座の中で質問されて、何か一つの数字について私がひたすら喋り続けるだとか、数字を3つ並べたところから私が何をどんな風に読み取っているかをひたすら喋り続けるとか、そういうのがもっと聞きたいというお声がちょいちょいある。

 

 

 

つまり「講座」と銘打ってはいるけれども、受講者さんの中には少なからず「ミネコスがどんな風に数字を読んでいるかを聞いてみたい」人がおられるということ。

 

 

 

やり方を学んで自分が出来るようになる、という目標ももちろんあるにはあるけれども、ミネコスの目に映る数字についての解説を聞くのが面白い、という一種エンタメ的なニュアンスで楽しんでくれている方が一定数おられる。

 

 

 

まぁ私の持つ数字の特性からしても、未来数の9が効いていれば「教える」「伝える」要素はもちろん強いんやろけども、そもそもの基本数5の部分の「エンターテイナー」みたいな要素もやっぱり相変わらず存在感はあるわけやし。

 

 

 

つまり、「講座として勉強」してもらうよりも、「エンタメ(一種の話芸みたいなもの)」として楽しんでもらって結果的に何か学びになる、という形の方がよりしっくりくるのではないか・・・? などと考えている。

 

 

 

YouTubeチャンネルに関しても「喋りがうまい」と言ってもらうことが案外多く、台本もなく一発撮りでそのときの気分やらテンションだけで撮ってるのにそんな風に言ってもらえると恐縮する。

 

 

 

但し自分の志向として、もともと私は落語家さんをリスペクトしてるし(立川志の輔師匠とか)、話芸を極めている方にはずっと憧れがある。

 

 

 

だから喋りを褒められるとシンプルに嬉しいし、もっと励もうと思う。

 

 

 

こうして書きながら自分の考えを整理してるんやけども、つまり私はもう少し今の講座をエンタメ的に楽しんで欲しいみたい。

(他人事かw)

 

 

 

受講者さんのレベルは問わず、数秘に関して私がどんな風に数字を見ているか、「こういう場合はどうですか?」みたいな「お題」をもらってそれについて見解を滔々と話す、みたいな感じがいいのかな?

(誰に尋ねているのか?)

 

 

 

湯たんぽボーイズの画像でひとやすみ

 

 

 

あのさ、ぶっちゃけて言うならば数秘術の基礎的な見方は無料のYouTube動画でも市販の書籍でも、独学で身につけられるのよ。

 

 

 

基礎的なことは誰にでもとっつきやすいシンプルな占術であるから。

 

 

 

それに基礎的なことを理論的に段階的に学びたい人は、きちんとしたカリキュラムがあるところで教えてもらう方がいいしね。

 

 

 

今日は午前中にお二方連続で入門編の講座をやって、たまたま年代もお持ちの数字も似てる方々で、「数秘の物語」的なお話を長めに語る流れになったんね。

 

 

 

そしたら「この部分だけでももう十分価値がある!」とものすごく喜んでくださり、そこ(物語)は私にとっても大事な部分ではあるけどもそんなに喜んでもらえると思ってなかったので、「ここにニーズがあるのか」とちょっとした感動というか喜びがあったんよ。

 

 

 

その講座2連続のあとのリピーターさんのセッションでも、数字の細かい話をして「めっちゃわかります!」とか「そういう解釈があるんですね!」と熱心にメモを取りつつ楽しんでくださった。

 

 

 

そういえばのりんちゅさんのコンサルの時も「数秘のセッションを受けたことがあるけど、この数字はこう、あの数字はこうみたいな一般的な話であまりピンとこなかった」と仰ってたなぁ。

 

 

 

自分でいうのもなんやけども、ひとつひとつの数字をキャラクターとして独立させて自由自在に個性を取り出せるのは私の強み(ドヤ)。

 

 

 

だからよくセッションやら講座でも調子が出てきたら「この数字の話、まだまだなんぼでも喋れるけど時間がないからこのへんにしとくね!」とか自慢げに言うてる(ウザイ)w

 

 

 

もしかしたらそういうのを聞く方が受講者さんは楽しいのかな?

 

 

 

もう「講座」とか言わんと「ミネコス数秘噺(すうひばなし)」みたいな感じで、落語家さんの独演会みたいな形にしよかな?

(ダジャレ的に「講座」より「高座」みたいな?)

 

 

 

半分冗談で半分本気w なんか面白そうやからww

 

 

 

ま、そんなこんなでまだどんな風に手直しするかはわからんけども、どうせならもっと徹底的に私らしい感じの講座にしていこうかと考え中。

 

 

 

また固まったらきちんと報告するね~

 

 

 

もちろん今の講座もちゃんと考えて笑いもはさみつつw、楽しく学べるように作ってあるのでタイミングの合う方はどうぞ今の感じも楽しんで受けてみてくださいな。

 

 

 

スケジュール結構うまってきてるので、よろしければお早めに~