こんな私のことも「ミネコス先生」と呼んでくれる方が割りといてはるんよね。
でもほんとのところは「先生って呼ばんといて~」と思ってる。
なんかさ、対等でいたいんよ。
私も「お客様」とは呼ばないから、「先生」と呼ばないで、って感じで。
四半世紀以上接客販売の仕事をしてきて、日用品を扱う店で「お客様」と呼ぶのがず~っと違和感があったん。
「お客さん」でええし、名前知ってたら「〇〇さん」でええやん、って思ってた。
もちろんこれは売るものやサービス内容で違うと思うよ。
けどもいずれにせよ、「お客様は神様です」みたいなのは「アホか」と思ってた。
売り手は売ることで対価を得て、買い手は自分の望む商品を手に入れる。
売ってあげるでもなく買ってあげるでもない。
売る側に「たくさんのお店の中からうちの店を選んでくれてありがとう」という感謝はある方がいいと思うけど、「お客様第一主義」とか「なんでもかんでも客側が正しい」みたいにするのってバカバカしいなぁってずっと思ってた。
ま、それは理不尽な客をたくさん見てきたからやろけども。
対等に繰り出す猫パンチの応酬
そんなこともあってか、未だにセッションをする側という立場になっても「先生」と呼ばれるのには違和感があるし、依頼者さんのことを〇〇様とは呼んでいない。
多分、これは数秘5の気質もあるんやろなと思ってる。
「先生」と呼ばれることに対して「いやいや私なんて・・・」と謙遜する気持ちはもちろんあるけど、同時に「先生」という言葉が含む「権威」みたいなのが自分にはおさまりがわるいとか、「責任」みたいなニュアンスが苦手とか、そういう感じやと思う。
5の持つ「自由」のニュアンスの中には、お互いのポジションに対して気を遣わずにいたいってのもあるかもね。
上座や下座のようなマナー的なものを気にしないといけない集まりはお断りで、みんな好きな場所に座ったらええやんみたいな。
それはともかく。
講座も始まったとはいえ、やっぱり「先生」って呼ばれるのは自分にはしっくりこないと感じてる。
そう呼んでくれる人には「こんな私に敬意を払ってくれてありがとう!」とは思ってるんよ。
でも私が何かを一方的に教えたり伝えたりってわけじゃなく、お互いに影響し合って学びあっていい循環を作りましょ! って思ってるからさ。
とか言いつつ未来数の9が効いてきていて、実際に話すと結構「偉そう」やったりしてる可能性はあるけどねw
ま、そんなこんなでセッションにせよ講座にせよ、私の知識の中から伝えられることは伝えるけども、あくまで対等な感じで思うことを言いあってお互いに実りのある時間を共創していきたいな、と思ってるわけですよ。
なので自分一人で考えててもなかなか前に進まないとか、数秘のことを少し勉強して自分を知る手立てにしたい、って人はどうぞ気楽な感じでお声かけくださいな^ω^