今月始めた「ミネコス式数秘術講座」

 

 

 

ものすごく楽しくやらせてもらってる。アリガトー♡

 

 

 

私はこれまでにバイトを含めると多種多様な仕事をしてきたんやけども、その中で好きだったもののツートップが小さな学習塾の先生と書店員。

 

 

 

学習塾の先生のときの私の受け持ちは、主に中学1~2年生の、それもどちらかというと落ちこぼれチームがメイン。

 

 

 

今みたいな「コンプラ」意識も低かったし、そもそも塾長のおじさんが大雑把やったせいもあり、私は言うことを聞かない落ちこぼれ男子たちの頭を空の1.5リットルペットボトルでポコポコ叩いたりもしてた(もちろん軽くよ。塾長公認で)。

 

 

 

当時私はヤンキー上がりの女子大生で、地元ではほんのりと「あいつは昔ヤンキー」という噂的なものも残っていた。

 

 

 

それが落ちこぼれという名のやんちゃボーイズたち相手に授業を円滑に進めるのには役に立っていたん。

 

 

 

受け持ち初日には机の上に両足を投げ出した姿勢で「おばはん、誰やねん」とか生意気にすごんでくる少年に「はぁ?! お前は誰にモノ言うとんじゃ(゚Д゚#)ゴルァ!!」と怒鳴り返すところから始まったりもしてw

 

 

 

そういう少年たちに泣かされてる女の先生なんかもいたというのにさ。

 

 

 

多分、私はそんな感じやったから結局はそういう子たち専門みたいになったw

 

 

 

けどもそういう感じやったおかげか授業をつぶされることなく一応進めることは出来て(ヤツらは親に言われて仕方なく通ってるから授業をつぶして勉強しない気満々)、少年たちはテスト5点みたいなところから50点ぐらいまではするっと進んだ。

 

 

 

中にはそこで勉強が楽しくなったり自己肯定感があがってやる気がでて、めきめき伸び続ける子もいたりして、私としてはそれが大きな喜びやった。

 

 

 

ま、ともかく何が言いたいかというと、そもそも私は誰かに何かを教えるのは好きということ。

 

 

 

自分の知ってることを、それを知らなくて知りたいと思ってる相手に伝えて、理解して向上していくところを見るのが喜び。

 

 

 

そういう点で落ちこぼれ相手の塾の先生は最高やったん。

 

 

 

正直、最初から90点の子に100点取らせることより、5点の子を50点まで上げる方が簡単。

 

 

 

しかも後者の方が本人の大きな変化に繋がることが多い。

 

 

 

多分、そもそもの私(数秘5の)は「教えることが好き」というよりは、「変化していく様子を見ていること」が好きやったんやろう。

 

 

 

そして今また誰かに教えることを始めて、それがとても楽しいってわけ。

 

 

 

今やっていることは、5点の子が50点になるみたいな劇的変化には繋がらないし、テストで〇をもらうみたいな「正解」を教えることでもない。

 

 

 

それでも、「どんな風に伝えたら理解してもらえるだろう?」「どうやれば楽しく理解できるだろう?」と考えるのも楽しいし、実際に講座で「なるほど!」とか「そういうことなんですね!」とかってリアクションがあり、最後には「楽しかったです!」「もっと学びたくなりました!」なんて言ってもらえるとすごく幸せな気分になる。

 

 

 

講座は始まったばかりでまだまだアップデートしていかないとダメとは思ってるけど、感じのいい受講者さんたちのおかげでどんどんパワーをもらってる感じ。

 

 

 

ぶっちゃけて言えば私から数秘術を学んだところで、それがすぐ副業になるとか収入に繋がるなんてものではないと思ってる。

 

 

 

私はただ数秘術の面白さを知ってもらいたいとか、少し知ることで自分の生活にうまく活かしてもらえたらと思ってるだけ。

 

 

 

学んだことを収入に繋げられるかは本人次第で、可能性はもちろん大いにあるけどね。

 

 

 

この私が出来てるんやから、多分大抵の人は出来るやろうw

 

 

 

そんなこんなで私の人生はまさに数秘的計画通り(9への流れ)に進んでるんやなぁ、と改めて数秘術の面白さを噛みしめてるこの頃。

 

 

 

数秘術の面白さの一端に触れてみたい!って人は、お話してみましょ^ω^

(3月のスケジュールも残りわずかやけども、タイミングの合う方はぜひ♪)