本日はものすごく久々に数秘のお話です。
数秘ではパーソナルイヤーといって、その人にとって今年はどの数字の年かをみる、というのがあります。
ま、これも計算方法は超簡単。
その年+誕生日(月と日)です。
たとえばお誕生日が4月14日の人なら、
2+0+2+2+4+1+4=15→1+5=6
この方にとっての2022年は「6」の年ということになります。
誰にだって暗算で出来る簡単さってわけ
私は人生は自分の思い込み次第だと思っているので、鑑定ではあんまりこのパーソナルイヤーを重視はしていません。
参考にはしますが。
パーソナルマンス(月の運勢)は、ほとんど参考にもしませんw
が、そうは言ってもイヤーについてはなかなか侮れないものがあるかもなぁとは思っています。
例題の人は今年(2022年)が「6」の年でした。
これは私と同じです。
というか、この先の話のためにあえて同じにしました。
「6」の年がどういう年かというと、基本的には「愛情問題」の年です。
「愛情」は男女間のものに限らず、肉親やら友だちやらペットやら、どんな種類であれ愛情のやりとりをする相手全般に関わります。
そしてざっくり「愛情問題」と書きましたが、これがまた「良い」も「悪い」もごちゃまぜです。
そもそも6という数字は「愛」とか「美」と親和性が高いのですが、もう一つの特徴として「バランス」があります。
6の「バランス」を私的に解説すると、マイナス側からプラス側までの全ての極を持った(知ってる)上で、その中庸に存在するバランス感覚、という感じです。
なので資質でいうと基本数が6の人は、自分らしく生きられているならものすごく他者を理解できるし、どんな人にも分け隔てなく愛情を注げるし、絶妙なバランス感覚で人間関係を構築できる人です。
ただまぁ、大抵の人はそこまでバシッと中庸のポイントに居続けるのはハードルが高くて、マイナス側だったりプラス側だったりに揺れ動きます。
それもまた人間らしくていいんですが。
多少でこぼこしてる方が面白みが出るでしよ
で、この感じをパーソナルイヤーに当てはめると、「良い」も「悪い」もどちらも起こりうる年、ということになります。
これはもう、ここまでの自分の生き方や考え方で出方が変わるでしょう、ということ。
「良い」話でいうと、(望んでいるなら)結婚だったり妊娠だったりしますし、「悪い」話なら、離婚だったり別れだったり、親子関係なら勘当とか疎遠とかになるでしょう。
まぁ但し、何が良くて何が悪いかは当人次第なので、離婚が「良い」という場合もあるでしょうし、妊娠が「悪い(望んでいない)」って場合もあるでしょう。
6はそういう年であるので、結婚を前提に付き合っている恋人がいてうまくいってる人にとっては結婚するのにいい時期ですし、長年離婚を考えて悩んでいる人にとっては決断するいい時期なわけです。
で、私にとっての2022年は「6」の年。
別にもう結婚や妊娠などのうきうきするような愛情面での出来事が思い浮かばないので、これは旦那さんとの仲に亀裂が入るとかだとイヤやなとか、両方の親とのめんどくさいこと(介護とか)が起こるとイヤやな、とか年頭に思ってたわけですよ。
あんまりネガティブな方に気持ちをもっていくと碌なことはないので、すぐに打ち消しはしましたが。
そしたら案の定、中古マンション購入計画が進む中で、義母には感謝の念が生まれ、自分ちの両親には「縁を切ろう」と思うまでになったわけですねw
おまけに家を買うというのは一大事なので、旦那さんともいろいろ価値観の相違だったり、今後の考え方の違いだったりでちょいちょい衝突もあって、これもまた「6」な感じではありました。
結果的には「めっちゃ6の年って感じ!」って思ってるわけですね。
ちなみに6の年に引っ越すとか家を買うとかは悪くはないんです。
6は妊婦をイメージしてる形の数字で、「生み出す」「育てる」ニュアンスがあるので、新しい生活や何かを所有することに関してはまぁ順当な感じです。
さらにちなみにうちの旦那さんのパーソナルイヤーナンバーは8で、これもまた家を買うにはいい数字。
6よりさらにいいですね。
今回のマンション購入話に関して、結構老後の負担を考えたりして「もや~ん」としましたが、それでも踏み切った理由のひとつにはこの夫婦のパーソナルイヤーの数字も少しはありました。
流れ的には悪くないんだろう、という読みです。
ま、ただ前述したように私はなんでも自分の気持ち次第で動けばいいと思ってる派なので、ほかの数字だからやめておいた方がいいと考えるってことはなかったと思いますが。
今回のマンション購入の件は、かなり流れがスムーズなので「GO」なんだろうなって感じもあります。
広い視野で見れば大抵の場合、どんな選択をしても絶対的間違いってことはないです。
そもそも選択肢がある段階で、はずれなしのくじ引きみたいなもんです。
本気のこの人生の課題だったら、選択の余地なんか多分ないので。
その場合は腹がくくれるかどうかだけのことでしよ
余談ですが、恋愛から結婚への流れでも、縁がある人とはほとんど大きな障害は現れずスムーズに流れると思います。
ふたりで越える障害は、パターンとしてあるでしょうけども、一方的にどちらかの忍耐が試されるような障害はないと思う。
自分ばっかり何かを我慢する関係は、大体うまくいきません。
無意識に我慢すること自体を体験したいだけで、それを体験することですでに願望は叶ってるので、その先に夢見てるようなハッピーエンドはほぼ起こりません。
私は不倫反対論者ではないですが、妻子ある人と知りながら奪うことを目的に付き合うのは、多分付き合いの最中の心の葛藤を学びたいだけで、その葛藤や辛さは結婚という形で成就することはほぼないと思います。
もしも結婚という形にたどり着いても、その先にまた課題があるだろうと思ってます。
100%全部そうとはいいませんが、多分90%以上は。
あ、また余談が長くなった(;^ω^)
ま、そんなわけで6の年ってこういう感じなんですよ。
2022年もまだ半分近くは残ってるので、周りの人に感謝しつつ(自分の親を除くw)、特に旦那さんとは仲良くやっていけるように心がけようと思っております。
そろそろまた数秘の話も増やしていきますね。
それでは本日も最後まで読んでくださりありがとうございました^ω^