小六で障害をもつ双子の




りくれんくんが12歳になった誕生日の日







その日はママが夢に出てきた








元気だった






ごめんねって言ってた











なんか夢なんだけど





夢じゃないような







生きてるんじゃないかって








思えたりする







リアルな夢だった








もちろん




目が覚めると






いつもの光景








悪い夢だったらいいのになって





思えたり






現実を受け止めたり









嬉しい気持ちと






悲しい気持ちは







背中合わせ

















天気もいいし



今日もいつもどおり過ごす