りくれんゆう、三人が行ってるデイサービスには、行事で、夏祭りというのがある。
小さな会館を借りてやるのだが、人が多くて、りくれんくんにはちょっと大変かなって感じ。
自由に遊んでしまうし、ルールなんて聞かないし、正直、なにも参加出来なくて、ただ疲れる行事。
なんだけども、おいでって言われるから、いつもこの行事に参加して思う。
おいで!って言われる、ありがたさ。
なんか、必要とされてる感。
このデイサービスの子達は普通級に行く子供が多い。そんななか、支援学校に通う、りくれんくんを仲間に入れてくれる。話しかけてくれると、凄く、嬉しい。
もちろん、返事はできないけども、きっと、つたわってると信じてる。
僕はこの光景を
僕たちは、そっちにいけないけど、それでも、仲間だって言ってくれますか〜って叫びたくなる。
某アニメのシーンみたいに!
ただ、この日は疲れる。
これがインクルーシブってやつなのか?って思う。
僕たちの中で、普通に楽しむって
難しい。