今回はアクリル塗料と呼ばれる塗料を薄める為の溶剤を紹介します。
2019年8月12日追記:溶剤を使った感想を追加
2019年12月3日追記:リニューアルされた水性ホビーカラーにも問題なく使用出来ます。
2019年12月3日追記:リニューアルされた水性ホビーカラーにも問題なく使用出来ます。
2020年5月17日追記:アフィリエイトの見直しをしました。
左からタミヤカラーアクリル塗料用溶剤
クレオス水性ホビーカラーうすめ液
ガイアノーツ水溶性アクリル塗料用薄め液です
アクリル塗料を発売しているタミヤとクレオスの専用溶剤は有機溶剤に加え水が入っていますがアクリル塗料を発売していないガイアノーツの溶剤は水が入っていません。
分かりにくいと思いますけどそれ程変わらないですが
4枚を比べると水で薄めると薄めなかった物と比べると水のほうかムラが少ないですが黒の色素が落ちてしまいました。
専用溶剤で薄めるた場合も中の水の影響か少し色素が落ちましたが水が入っていないガイアノーツ製は色素を落とさす塗ることが出来ました。
使って見た感想は水で希釈したものは乾燥が遅かったですがガイアノーツの溶剤は水が入っていない影響か乾燥が早い感じがしました。
ここからは私が使って見た感想を書きます
タミヤカラーを薄めるのに使いますが購入して間もない状態で希釈すると中の水の影響で色の色彩が少し落ちます。
筆で塗るのが難しくなると中の溶剤が少なくなり逆に色彩が少し濃くなるのでその時に使うと良いです。
希釈率は筆で塗りやすくなる濃度が良いと思います。
↓次はクレオス水性ホビーカラー専用うすめ液
先程のタミヤカラーと同じ感覚で使用しています。
タミヤカラーと水性ホビーカラーは溶剤と水の比率が違う可能性があるのでトラブルを防ぐため同じメーカーの溶剤を使う事をするオススメします。
↓400サイズを使用する場合はこのボトルキャップを使うと良いです。
溶剤をこぼさず使え蓋の開け締めも楽です。
↓最後のガイアノーツアクリル系溶剤
水が入っていない有機溶剤100%の溶剤です
2020年5月17日時点でガイアノーツからはアクリル塗料を発売しないので他社のアクリル塗料を希釈するのに使います。
エアーブラシでの吹付け用や濃くなった塗料の色彩を維持したまま筆で塗りをする時の希釈に使うと良いです。