ここ数カ月ブログの更新が出来ませんでした


理由は家庭環境が大きく変わりつつあり現在精神的にも苦しく趣味に時間を取れなくなってしまいこのまま放置しても自分の為にならないと判断し当面の間ブログとホビー制作の更新を停止する決断をしました。


再開の目処がたてばまたお知らせします。



今回は86のレーナを作りました。

↓パッケージの右の絵を参考にポーズを固定し完成後はBランナーを切り取りネームプレートにしました。



↓髪は長さの都合上ヒケが出てしまうのか合わせ目があるので処理後ホワイトパテで修正し
プレスの都合で埋まってしまっている裾を彫って別パーツのようにして肩・腕・足もポーズを決めた後接着剤で固定し服や足を造形しました。
スカート等も箱に描かれている物を参考に薄く削りました。

 ↓服の穴埋めに使用した接着剤はヒケ処理にも効果を発揮し硬化促進剤を使えば作業効率が上がるのでセットで使う事をオススメします。

  

 


↓胸のパーツは削って自作パーツに変えて紋章等はシールを使いました。

感想は素組みでは気になる部分が出ますので戦車や飛行機模型で兵士のフィギュアを彫ったり塗装する技術が必要ですが完成すれば値段より安価で良いレーナが手に入ると思います。
この記事を書いたのはゴールデンウィーク中なので家でじっくり作りたい人にオススメです。
今回紹介するのはハセガワ模型製レトロ自動販売機(ハンバーガー)です。


↓パネルを塗装しクリアーパーツの下にシールを貼って一日で完成しました。
写真はダイバーナミを改造したGOロケット団員と大きさを比較した画像です。

↓最後に付属のバーガーの箱とシールを切り取ってプラ板に貼り付けた物をネームプレートにして完成

感想は一部塗装したほうが見栄えは良くなりますがシールだけでも雰囲気は出ます。
版権の関係か実際の自動販売機のキャラクターがハセガワ模型オリジナルキャラクターに差し替えられています。

製作中に気になったのはシールが薄く塗装した際下地が薄っすら透けましたのではみ出てもシールで隠れると思って作業を続けると最後に泣きを見る可能性があるので塗装する方は注意が必要です。

この記事を投稿している日はゴールデンウィークなので自宅で時間がある方は休みの日の間に簡単に作れるのでオススメです。

 現在アマゾン等でも品薄状態でpickが表示出来ないのでショプで見かけたら早めに購入する事をオススメします。


去年の12月下旬に発売しましたハセガワ製赤城を制作しました。


リニューアルした事は知っていましたが購入する機会が無く限定版発売をきっかけに制作しようと思い買いました。

↓中にはワッペンと追加の説明書があり通常版に付いているバラストは含まれていないと記述がありました。
その為船体の接着は硬化時間が長く硬化後の強度がプラモデル用接着剤では最強のタミヤ模型製リモネンセメントを使用しました。
艦底のパーツに通常タイプを接着面の全体に大量に塗り硬化中にパーツを柔らかくして反り対策をしました。
その為船体を真っ直ぐな板に約一週間固定しました。

↓その後ピンセットを使って途中まで組み立てて塗装し一部のパーツはランナーに付いたまま塗装をしました。
全て筆塗りです。


↓最後に艦載機を乗せて完成しました。
ここまで1ヶ月掛かりました。

終えての感想はリニューアルしたので内容は素晴らしく艦載機が古いのが気になりましたがそれ以外は買っても損はない一品だと思います。 
↓通常版の他にもフルハルモデルや専用エッチングパーツや木甲板シールも発売しています。

管理外世界地球に存在する国家日本
時空管理局が手も出せない力を持つ者が多くいる国


海沿いに存在する政府が管理する基地から一人の少女が出撃しようとしていた。


?「性能に問題ない?」
身に着けているスーツに異常が無いか確認している彼女に問い掛ける


?「私が行って何とかしないといけない・・」
菫色の髪
そして戦闘機人モードを発動している黄金の瞳


少女はあの時の事を思い出した。



Ⅴ「返せ!! ⅩⅢとⅩⅣを返せ!!クソ女ぁぁ!!」
全身から出血しもう歩く事もままならない体
それでも彼女は攻撃を止めない
投げたナイフが体に刺さり爆発を起こす
前に戦闘した時に見たものとは比べ物にならない程小さな爆発
恐らく聞き出すまで殺さないつもりらしい
しかし怒りに身を任せている少女は相手の急所をついている事を知らない
薄れていく意識の中で最後に見たのは右眼を潰され絶叫している彼女の姿だった



Ⅴ「どうかしたか? ⅩⅤ」
いつの間にか眠っていたらしい
Ⅴ「姉の耳かきが気持ち良かったか?」
同じスーツを身につけている自分より大きい少女に耳かきをしてもらっていたが途中で眠っていたらしい。
ⅩⅤ「私眠っていたの? チンク姉」
姉に膝枕をしてもらっていた体を起こす
Ⅴ「ずっと訓練で疲れていただろう?明日はⅨやⅩの補佐をする任務があるから早く休みなさい。」
寝起きで少し頭が朦朧としている状態で着ているスーツを脱いでⅩⅤと書かれているカプセルの中に入る、暫くすると液体が注入され中が満たされると再び眠りについた。



激しい豪雨の中彼女はずぶ濡れのままある一軒家の近くにある塀に体を寄せていた
息は荒く雨に打たれそのまましゃがむ
何故私はここに居る?
あの時の意識を失い気がついたらあのテロリストと同じスーツを着ていた
胸元のプレートに目をやるとⅩⅤと書かれている
パーツが見えた。
そして水溜りに顔を写すと彼女達と同じ黄金の瞳が輝いていた。
記憶を頼りに自宅に向いドアを叩いたが誰も出ず庭に回るとカーテンが引かれていないリビングを見つけ中を見た
ⅩⅤ「何・・コレ・・」
リビングの隅に置かれている自分の遺影
わけが分からずその場を離れ今に至る
ⅩⅤ「私はここに居る、私は・・」
頭を抱え込む
?「・・し・・」
頭部のインターフェースからの通信が頭に響く
Ⅴ「ⅩⅤ応答しろ!!何があった!!」
聞き覚えのある声がしたが無視をして走った


次にやって来たのは墓地だった
自分の両親が眠る場所にある事を確認する為に・・

ⅩⅤ「クイント・ナカジマ」
墓石に刻まれた墓を見た
ⅩⅤ「そんなハズは無い、私はここに居る」
掘り起こした形跡も無いクイントの墓の前で膝をつく


?「こんな小さい子供が傘もささず何をしているの?」
光を失った瞳で声がした方向に振り向く
そこには一人の女性が傘をさして立っていた


彼女はⅩⅤと同じ目線までしゃがんだ
初めて見る女性
彼女はお家の人はどうしたの?とか聞いていたが何も答えられなかった
?「もしかして記憶喪失かしら?」
虚ろな目で何も返事をしない少女を不憫に思ったのか彼女を傘に入れてあげる
ⅩⅤ「うっ」
水滴に混じり瞳から涙が出ていた
?「とにかくここでは風邪を」
何処かに雨宿り出来る所はないかと考えていると少女は彼女に抱きついて泣き始めた
我慢せず泣き崩れた、人目も気にせずに
そんな少女を彼女は何も言わず優しく抱いた



?「あれから10年ね」
大きな決意を胸に秘め
あの時と同じスーツに身を包む妹を見る
大きく成長した体でも問題無く着れる伸縮自在の素材が使われていたがプロテクターはそうもいかず鎮守府の妖精が新たに作り直した物を着用している。
?「桜花、分かっていると思うけど無理はしないでね」
あれから色々あって自分の家族として迎えた妹の後ろ姿を見る



桜花「分かっているわ、紅音姉さん」
あの時の自分を救ってくれ今日まで家族として接してくれた義姉に感謝を伝える



?「行ってしまいましたね」
秘書艦の足柄は提督の獅子王紅音に問い掛ける
足柄「これで良かったのでしょうか?」
色々面倒を見ていた提督には不安の顔は無かった
紅音「私はあの子の支えになっただけよ」
何かスッキリした顔で足柄に顔を向ける
紅音「さてと・・桜花が居なくなったから」
机の引き出しに閉まってある洋菓子が入った箱を取り出す
紅音「翠屋のシュークリームと特性ブレンド茶、4つあるから2人で頂きましょう。」
秘書艦にお茶入れる湯呑を用意するように言う
足柄「あのシュークリームとお茶は彼女(桜花)の好物ですよ?」
紅音「今は居ないわ」
気にする必要は無いと言ったのだが
足柄「それに彼女は異世界の住人と聞きます、転送装置も使わないでどうやって行くのですか?」
それを聞いて固まった
暫くして桜花が立ち去った方を振り向く
笑顔の彼女がそこに居た


その後シュークリームを2つ食べお茶を飲んだ後
紅音が用意した転送装置を使ってミッドチルダに向かって行った。



あとがき

今回は前回のスピンオフ的な形で制作しました。
元ネタは私が10年くらい前に描いていた小説をベースにしています。
設定を新たに作っている時に矛盾した内容はこの世界は他作品が多くクロスオーバーしている設定に変更して無理矢理繋げました。
使用した作品は艦隊これくしょんです。

ここからは設定を説明します。


ナンバーズⅩⅤ 開発コード クインディ

素体の完全なクローンを目指し開発
元となったのはクイント・ナカジマで
彼女の遺体から採取したDNAが使われた
この開発で得たデータはⅩⅥ以降に引き継がれる。
素体の完成後は機械を埋込み戦闘機人として運用

元々完全なクローンの誕生が目的だったため固有ISは持たせず稼働後はAMF展開中や戦闘機人でも何処まで魔法が運用出来るかの実験を主にして戦闘には参加させず姉妹の補佐を主に行わせる予定だった。
しかし完全なクローン故に受け継がないと思われた記憶が蘇ってしまいそのまま逃亡

その後獅子王紅音に拾われ地球に行き彼女の妹獅子王桜花として生きる事になった
数年後に深海棲艦の襲撃を受け紅音は桜花を庇い死亡しその時の怒りで覚醒しISを獲得した。

紅音はその後桜花を探しにやって来たジェイルによって戦闘機人として復活する。

彼女を診察した艦娘によると桜花は戦闘機人を超えた何かに進化したのではないかと語っている。

年齢16歳
身長156cm
中学までは紅音と一緒だったが高校に上がると海鳴市に引っ越し高町なのはと同じ高校に通いながら喫茶翠屋でアルバイトをしている
クイント・ナカジマと同じ遺伝子で記憶もあるけど本人では無くⅩⅢやⅩⅣより年下でオリジナルよりも幼さが残っている。
頭部のリボンは義理の姉から送られた物であり大切にしている。
戦闘中は長い髪が邪魔にならない様に髪を守る為のシールドを発生させる装置も取り付けている。

JS事件発生時は紅音が提督をしている鎮守府に向かい妖精達に頼んでアーマーを制作してもらい単身ミッドチルダに向かいナンバーズやガジェットを多数撃破し最後はISを発動したⅩⅢと交戦したが敗北し鹵獲される前に管理局が設置したトラップが発動し彼女と共にエネルギーを体外に放出され機能停止し
ゲンヤ・ナカジマが率いている部隊に保護される。
持っているISは全てのナンバーズのISを使用する能力で同時に3つ発動出来る
その際胸元の番号は発動したISの番号を足した数字が映し出されるが3つ若しくは2つ足してⅩⅩを超えないと発動出来ない欠点がある。
1つは自分のISが発動するので自由に使えるのは2つのみ。
ⅩⅢとの戦闘ではⅩⅢとⅢのISを発動したが相手の処理能力に対応出来ず敗北している。
その時の彼女の番号はⅩⅤ+ⅩⅢ+ⅢでⅩⅩⅩⅠになっている。

今回のお話の登場人物

獅子王紅音(ししおうあかね)

様々な武具を召喚し戦う能力を持っているが戦闘能力は低いので主に後方で指揮をする。
10年前にミッドチルダの墓地でⅩⅤを保護し彼女から事情を聞いたあと自分の妹として迎え入れた。
現在は鎮守府で艦隊を指揮する提督業務を行っている。
過去に深海棲艦襲撃され死亡したがジェイルによって戦闘機人として復活した。
持っていた能力はISになり渡されたスーツ一式にあったインターフェースに保存されていた情報を頼りに彼のアジトの一つを発見しこのアジトの設備を自由に使って良いと言うジェイルのメッセージを見つけ転移魔法で施設を地球に移動させ自身とⅩⅤのメンテナンスをそこで行うようになった。
そのデータを元に艦娘が生まれる事になる。

ジェイル・スカリエッティ
戦闘機人ナンバーズの生み親
行方不明になったⅩⅤの捜索に難航している彼女達に協力する形で地球に向かいⅩⅤを発見するが自分を庇って死亡した女性の前で号泣している姿を見てその子を戦闘機人に改造して救った

そしてアジトの一つを渡しナンバーズにはⅩⅤの捜索を打ち切ってゆりかごの準備をする様指示した。

何故この様な事をしたのかは事件後の取り調べでただの気まぐれや不確定要素と供述して答えが安定していない。


ここからは作品の解説をします。

BANDAI SPIRITS製ダイバーナミを改造しています。
アーマーの一部はクレオスのファンドをタミヤのクラフトボンドで接着して使っています。
塗装はスーツはエナメル塗料筆塗りで行いアーマーはアクリル塗料です。
制作期間は約2ヶ月でナンバーズとしては2体目になります。
ナンバーズの一員ですがアーマーの色は他の姉妹とは異なり作った鎮守府の工廠グレイで塗装されているのが特長でⅩⅢのアーマーを参考に彼女向けに作られた設定です。
作品を撮影中に塗装ミスが発覚しましたがそのままにしています、10年位前に設定した内容を思い出しながら立体化しましたが武装のディテールがアッサリしすぎましたがこれもそのままにしています。

次回はリリカルなのはとは関係の無い作品になる予定です。

去年から制作していた作品です。


WLの空母は初めて制作しました。


期間は一ヶ月で完成
付属していた艦載機は制作はしませんでした。

↓塗装は全て筆塗りです。
デカールも貼って数日様子を見ましたがシルバリングは起きませんでした。


バラストは付属していなかったので接着剤を多めに使って固定させました、一ヶ月経っても反りは発生していません。
艦載機を作らなければ初心者も作れると思います。




年末に制作したプラモデルを紹介します。

↓1/700WL速吸
8日で完成しました。
塗装はタミヤアクリル筆塗りで甲板のレーンはエナメル塗料を使いました。



↓船体に使用した塗料はタミヤアクリル横須賀海軍工廠グレイです。


初めの制作予定では年末年始の間の制作の為缶スプレーを使用して短期間での完成を予定していましたが説明書を読んでいると部品の大半を組んだ状態でも筆塗装が可能と判断し制作以外に家の用事をしながら仕事始めまでにゆっくり完成するに変更し完成させました。

コレから船舶模型を始めたいと思っている方にもオススメする一品でした。
↓新年初めの商品紹介はタミヤ模型製熊野です。



↓キットは軽巡洋艦時代を再現しています。

↓何も加工せず組み立てた後に筆塗りで塗装しました。

今回は画像が少ししかありませんが説明書に記載されていたフラットホワイトをデッキタンに差し替えました。

完成させた感想は
発売から長い年月が経過している商品ですが塗装するだけでも凄く良い作品になります。
このキットは軽巡洋艦時代を再現しているので重巡洋艦仕様は鈴谷を使用する事をオススメします。

低年齢層にも作れるエントリーグレードの第一段仮面ライダーゼロワンを制作しました。


↓全てアクリル筆塗りで下半身の黄色いパーツは削って黒のパーツに合わせました。
上半身は集中力が無くなりかけたのでそのままにして画像を見ながら塗装をしましたが一部間違いがありベルトの部分は一部シールを使用して完成させました。


↓最後に付属のシールをプラ板に貼って完成しました。

エントリーグレードの仮面ライダーやウルトラマンは可動は殆どありませんが実際の映像に登場したスーツを再現しているみたいなので塗装と加工次第では実写の姿そのままを再現する事も可能なので大人もオススメ出来るプラモデルです。

既に箱は処分してしまったので説明書のアップですが1/700大和を制作しました。




制作期間は一週間で全てアクリル筆塗りです。
将来リニューアルするかもしれないのであえて何も加工せず仕上げました。