139回

 

このブログは何だ?と思う方は、2024年12月3日付の第1回をお読みください。

 

P.54

 

第2章 人のあり方について

 

「ただ余暇があるというだけでは、すなわち知性が意志のご用勤めに忙殺されていないというだけだは、まだ足りない。それには能力が実際に有り余っているということが必要だ。なぜかといえば、実際に能力が有り余っていてこそ、意志のご用勤めでない純精神的な仕事をなしうるが、「精神活動を伴わぬ余暇は死であり、人間の生きながらの埋葬である」(セネカ)からである。」

 

意志のご用勤め