上毛電鉄の西桐生駅寄りに「赤城駅」がある。
この駅は2面4線で、1・2番線が上毛電鉄ホーム、3・4番線が東武鉄道桐生線のホームになっている。
赤城駅の東武鉄道「東小泉行」の電車。東武桐生線は赤城＝太田間だが、東小泉はその先の東武小泉線（太田＝館林）の途中駅。
右が上毛電鉄ホーム、左が東武鉄道ホーム。どうも上毛電鉄が構内業務を受託しているような雰囲気だった。ふたつのホームは構内踏切で行き来できる。
他の途中駅より、人が多かった。
東武の特急「りょうもう」の終点でもあるので、東武側のホームは長い（右奥）。
ちょっと先に、今は使われていない貨物ホームもあった。
上毛電鉄の車内から。左の線路は一見複線のように見えるが、東武線の線路。
2kmくらい上毛電鉄と並走している。都会みたい。
これが一般的な上毛電鉄の前面展望。↓
これで上毛電鉄はおしまい。
温泉旅行ついでに何回か訪れたが、8色のカラーリングも面白かった。
ローカル線は味があってよい。都会の電車は、どことなく無機質な感じだ。
これからもガツガツせずに、あちこちの鉄道に乗ってみたい。