なんと気温は、7月下旬並み。夏だ!
畑は暑かったが、風があって、汗だくということはなかった。助かった。
一気に緑が濃くなった気がする。
ボランティアは、私だけ。研修生の若者とふたりで作業。
久々に露地で作業。
エダマメの播種。5畝。品種は「姫だるま」。まだ極早生の品種だ。
マルチのひと穴に1粒播く。深さは第一関節分。深すぎると、芽が地表に出てくる前に腐ってしまう。
発芽には、温度と酸素と水が必要だ。酸素は空気中に普通にあるもの。温度は発芽に適した温度と言う意味で、適温になれば発芽する。農業においては、水だけが唯一与えてやらないといけない。逆にいうと袋に入った新品の種は、温度と酸素はあるが、水がないから発芽しない。
水を与えるというのは、畑においてはじょうろで水をまくというのとは同義ではない。基本は、穴をあけて種を落としたところに、土中の水分がある。さらに、種を落とした後に、黒く水分を含んだ土をかけて、かるく手で押してやる。このかけた土とそれを押してやることで、種に水分が与えられる。そして、これで発芽の3条件がそろったことになる。
最近のように雨が少ないと土中の水分は少なくなるが、畑の土には意外と水分が多いのだ。
種を播いたら、表面の黄色く乾いた土ではなく、黒っぽい水分を含んだ土をかけてやり、手のひらで軽く押してやる。これだけで、発芽に十分な水が供給されるとも言われている。
播き終わったら、例のごとく支柱を立て、防虫ネットをかける。要所要所にピンをさす。
5畝、ここまでで2時間ちょい。
残った時間で、トモロコシの間引き。
マルチの穴に指でVサインをして土に穴をあけ、そこにトウモロコシの種を一粒ずつ播いた。だから順調ならマルチ穴ひとつについて、2本発芽する。今は20cm弱位に成長している。その 2本を 1本にする間引き。
基本的には小さい方を取る。その際、抜くのではなく、はさみで切る。理由は、すぐそばにある残すべき苗をいっしょに抜いてしまわないように。地面の下では、根っこが2本絡み合っているので、1本を抜くとイモずるで残す方の根っこも、いっしょに上がってきてしまうから。
お時間に。
