杉本家 京の夏の旅 | 白木蓮のいとおかし日記  夏は夜

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 木蓮のいとおかし日記    京都お出かけ編
 綾小路室町の 杉本家へ 京の夏の旅拝観です

 http://www.sugimotoke.or.jp/

明治3年(1870)に建てられた築150年の京町家杉本家。大店の商家の構えを今に伝えています。歳時記を追って暮らしの息吹をうつしだす室礼・展示、緑を湛える名勝指定の庭園。ここには、江戸時代から継承される京町衆の伝統的な暮らしの文化が息づいています   ネットより

実は江戸期からありましたが 幕末の 蛤御門の変で 京都は丸焼け

火事でやけちゃったので 明治にたてなおしでした

  
  写真は 指定の3ヶ所のみ OKです
  素敵なご主人様のお庭は撮影できませんわ
 かなしい
すごい ながい 北山杉が使われた ひさしの長い
  お蔵前の おにわ 残念 
 たまたま 素敵な小地谷の着物を着ていた女子がいて  撮影したかったわ~ 残念だわ



 屋号は 奈良屋さん
 着物屋さんだったそうです
 売値掛け捨てなし
 そのころは 交渉で 売値がせいりつしていて
  値札 とおりの 販売で もりあがりました

  こちらが 本来の玄関です



  こちらは 隠居部屋のおにわ
  かわいい ウサギがいます


  こちらは かにがいますよ
  奥にも  手前にもね


  杉本家   

  現在の建物は明治3年(1868)の棟上。通りに向かって戸口を開け、京格子を建て付け、「鰻の寝床」と呼ばれる奥へ深く建物が延びる構成、と典型的な京町家の姿をそのまま保っています。
暮らしのしきたりや年中行事の作法などを記した「歳中覚」など、代々伝来している古文書のほか、門徒の年中行事や商家の冠婚葬祭の機会に江戸時代から用いられてきた什器や祭具類もよく保存されており、江戸~明治にかけての民俗資料、工芸資料として高く評価されています。年に三度の特別公開時には、部屋のしつらえとして季節・行事にあわせその所蔵品を展示公開。特に夏の祇園祭の際には「屏風祭」を開催すると同時に、「伯牙山」のお飾り所としても利用されています   ねっとより

  意外や  間口30mある  大だなですね