京都出張に行く。2のつづき。

準備段階で最も悩んだのが「靴」だった。

サラリーマンがお客さんの会社に商談に行くのだから一般には「革靴」一択だろう。

しかし今回は「観光」をしなくてはならなかった。

革靴で京都の複数のスポットを迅速に回れるとは思えなかった。

革靴をリュックに入れて現地で履き替えることも考えた。

が、荷物が増えるので断念した。

お客さん並びに、同僚の皆さん、申し訳ありません。

オレはサラリーマン失格です!

商談なのにオレは「アディダスのスニーカー」で、商談に臨みます!

そしてできる限り商談を早めに切り上げて、ボッチ「観光」に向かいます。

こうして出張当日の朝を迎えたのであった。