期待しなかった通りの出来だった

だからここでは特に書かない😑

 

 

 

 

でもちょっとだけ←

 

自分はてっきり、次のシーズンの連続ドラマになるのかと思っていたが

単発の特別企画だった。

それがよかったのか悪かったのか

一つの話にあれだけ原作のいくつものエピソードをつまみ取ってきて詰め込んだのは

明らかに単発の弊害で

ブラック・ジャックその人のように

ツギハギだった。

(ドラマの中でも刑事がBJに向かって「ツギハギ」となじる場面があったが

原作の中ではよく言われてるセリフではあっても、顔に手術痕のある人に対してのそれは現代のドラマ化に際しては再現すべきではない、慎むべきものと思う)

 

ドラマ視聴者のツイート(ポスト)

『世にも奇妙な物語』みたいになっちゃってる、と嘆くものがあったが

『ブラック・ジャック』の話を怪奇趣味じみた視点で捉える過ちは

昔からあった(やらない方が | みっつ 萬ブログ )。

かつての実写版『加山雄三のブラック・ジャック』のような、もろに悪趣味なものではないにせよ

今回の、馬鹿デカい馬のマスクを被った患者の姿など

趣味の悪い仕立てだと思った。女性版キリコのコスプレ感同様、不必要な異様さ(滑稽さ)が話を変な雰囲気にする。一番避けてほしいことだ。

※敢えて馬のマスクにしたのは、ブラック・ジャックの原作エピソードを全て読んだという脚本家の、馬の脳を飼い主に移植したというエピソードに由来する仄めかし(遊び)かも知れないが 不要。

(漫画の中での架空の病気「獅子面病」をメインにしたのも、実写ドラマ化には不適当な選択と思う。SFだ)

 

漫画の中の世界と実写ドラマの世界

わきまえて取捨選択すべきことを取り違えている感は

随所にあった。

 

 

結局

ドラマBJ GJとは行かず 

EJ(以上。

 

 

「どうしても許せない」高橋一生主演『ブラック・ジャック』高視聴率も原作ファンが怒る“解釈違い”“セリフつまみ食い”(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース