日本テレビ開局70周年記念ドラマの予告で流れた一場面

 

女性記者「テレビはオワコンだとか言われてるけど

こんな時に必要な情報を伝えられないなら本当に終わる!

 

 

はぁ……

 

日本テレビの報道局女性記者たちの過去から現在に至る奮闘を

事実やドキュメントを交えて描いたこのドラマ

本当に悪いタイミングで制作・放映された。

ドラマ『セクシー田中さん』とその原作者の死をめぐる日本テレビの一連の対応を思うにつけ。

「セクシー田中さん」制作経緯、日本テレビが調査へ。問題発生から2週間あまり | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp)

事態の、最も重要なキーマンとなっているチーフプロデューサーは

いまだなんの発信も無いままだ。

 

日本テレビに

この記念ドラマを制作する資格があったのか?

 

 

 

報道局では犯罪容疑者の顔写真を「ガンクビ(雁首)」と呼ぶらしい。(まさか被害者の顔写真もそう呼んでいるのではあるまいな!?)

かつての刑事ドラマで「ホシ」「ガイシャ」「ホトケ」等の用語を使ってたみたいな

(今の時代では「ご遺体」等、言葉が改められている)。

事件直後にその「ガンクビ」を入手するために八方手を尽くし、容疑者の中学の卒業アルバムの写真をニュースに載せる

(そういうことについて書いた過去記事↓

写真の人権 | みっつ 萬ブログ (ameblo.jp)】抜粋↓)

 

※過去からあった問題が、現在のその人へ必然の因果として報いている

 場合もあることは重々承知している。

 

 

考えさせられる所の沢山あるドラマではある。