こんにちは、こころです。

 

「手作り麹甘酒は体に良いですよー」と熱く語ってきましたが、

 

 

そうは言っても、手作りはやっぱり面倒臭いよぉー

 

って思いますよね。

 

分かります! でも安心してください。便利な道具を使えば、そんなに手間暇はかかりません。使いましょ、道具。

 

甘酒をつくる道具(いわゆるメーカー)は、各社からいろいろ出ていて、ヨーグルトメーカーでも作ることが可能です。

 

今日は私が愛用している商品を紹介します。

 

 

ナカサ 甘酒メーカー NAM-10L 

 

その名も 甘酒の き・も・ち です。

 

使い方は簡単。容器を煮沸して、材料を入れ、ボタンを押すだけ

 

最初のころ、煮沸がちょっと面倒だと思っていたのですが、慣れてしまえばお湯沸かして浸けるだけです。

 

そのあと、生麹と50℃程度のお湯を、1:2の割合で入れ蓋をするだけ

 

そして容器を本体にセットしてボタンを押すだけ

 

これだけです。このあと8時間待つことになりますが、特に何もせず放置でOK。

 

甘酒に限らず、発酵食品を作る場合は温度管理がとても重要です。道具を使うのは、この温度管理をしなくていいから。それが一番のメリットです。

 

『甘酒の き・も・ち』は、甘酒の他にも、

  • 塩麴
  • 醤油麹
  • ヨーグルト
  • 納豆
  • 味噌
  • チーズ
  • サワークリーム
  • レモンビネガー
などを作ることができます。
 
レシピ(メニューノート)が付いていて、私は生麹とお湯だけで甘酒を作りますが、レシピでは乾燥米麹・ご飯・お湯を使った作り方が載っています。
 
うちでは、豆乳ヨーグルト・塩麴・醤油麹も常備品となっているので、甘酒メーカーの出番が多いです。

 

甘酒はとにかく栄養価が高いのが特徴。手作りすれば酵素の働きによって消化吸収が良くなり、体内の代謝が活性化します。

 

さらに、肌荒れや疲れ、ストレスなど、さまざまな症状にも効果があるとされています。

 

手作り甘酒には、自分で作ったからこそ味わえる、優しい甘さとコクがあります。また、手作りならではの風味や味わいも楽しめます。工場生産の甘酒とはまた違う、温かみが感じられますよ。

 

ぜひ、手作り甘酒を作って、その魅力を味わってみてください。