子どもの風邪をもらい、

熱は微熱だったものの、

喉の痛みがひどく、

だるくてたまらないのに、

仕事に行った。


私の仕事は、

代わりがきかず、

私が休むと、

相手の予定を変更してもらわなければならない。

相当ひどい熱だったり、

感染症でない限り、

休む選択肢はない。


仕事に行ってしまえば、

スイッチが入り、

本当にギリギリの気力と体力で、

何とか乗り切ることができた。


帰宅して、

もう、

疲れ果てて、

何とか子どもにご飯を食べさせ、

お風呂に入れた。

子どもに保湿剤塗ったり、

仕上げ磨きだったり、

ドライヤーだったり、

食器洗いだったり、

つらくて、

先に寝ると伝え、

夫に任せた。


朝起きると、

やってはくれていたようだ。


体調が絶不調でも、

仕事に行って、

やっぱり、仕事をやめたくなったかと言うと。


逆で、


あんなに体調悪いのに仕事をできたことが、

なぜか自信になり、

まだまだ、

仕事を続けようと思った。


仕事に対して、

気持ちは前向きになれた。


でも、

もう若くない。

無理した分、

風邪の治りが悪く、

口内炎ができたり、

ニキビができたり、

身体のあちこちに、

ガタがきている。


無理は、

やっぱり良くないなぁと

実感。


夫は、

相変わらず、

出張が多く、

ほとんど、

顔を合わせないので、


心穏やかに過ごせている。