■研究動機

おじさんがハンカチを持っている姿に、キュンとくるのは私だけなのか。
ハンカチがよく似合う、お疲れなカワイイおじさんを応援したい。
 
■開発コンセプト
おじさんの『俺、できそうな気がする』を応援するハンカチ。
 
■開発1  高倉健になれるハンカチ
 
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・因数: 哀愁×不器用×真面目
・企画: 血がにじんだ風のハンカチ
・使いどころ: 高倉健さんの映画を見て出てきたところ
・使用方法: 血のにじんだハンカチを腕に巻き、「大丈夫ですか?」と聞かれたら、「不器用ですから…」と俯き加減で呟く。
 
■開発2 汗か涙か。成分を分析するハンカチ
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・因数: 汗っかき×いろいろツライ×折り目正しい
・企画:汗の成分に反応して心理的ストレスが分かる。
使いどころ: 仕事に家庭に、何かときつくて体調管理が疎かになってしまう時
・使用方法: 汗や涙を拭くと、それが代謝によるものなのか、心の傷による冷汗なのかを反応して色で表してくれる。
 
■開発3 「涙をふきなよ」と差し出すハンカチ
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・因数: 人生経験が豊富×やさしい×清潔
・企画:ここぞという時に汗で臭いハンカチを差し出すわけにいかない。ハンカチの4つ折の一面に「貴方の涙専用」と書いてあり普段この面は使わないようにして、有事に備える。
・使いどころ: 泣いている女性に遭遇した時
使用方法:泣いている女性に「涙をふきなよ」とそっと差し出す。貴方の涙専用という文字に泣いていた女性がほっこりし、おじさんの優しさに癒される。
 
■考察
ハンカチとおじさんをかけあわせて考えるだけで、おじさんへの愛情が出てくる。しかし、実際にこんなハンカチをチラチラ見せて自慢してくるおじさんをイメージするとかなりウザイ。