細菌学の研究者飯山一郎という人のサイトを、つむじ風 氏のブログで
知りましたが、北朝鮮事情とか新型インフルエンザ対策など、
タメになる情報(本質をついてるかも!?)を独特の視点で発信してます。

ちなみに、4/30の飯山一郎さんの記事は‥ダウン

飯山一郎のLittleHP
http://www.geocities.jp/o1180/index.html


◆2009/04/30(木)
「タミフル在庫一掃セール!」 になるか?

いま私は連休で混雑する日本列島を慌しく移動している.
途中,ふと見たテレビの画面で舛添厚労大臣が,
「タミフルは効きます!」と,得意げにシャベっていた.
こいつ,すこしハシャギ過ぎじゃないの?と思ったヒト,多いと思う.
コンピュータ・ウィルスのバラマキ屋と,ウィルスソフト会社が手を組んだ…,
そのマッチ・ポンプの片棒みたいだにゃあ
,と思ったヒト.これは少ないかな?

タミフルは発症者の症状を緩和するクスリで,
タミフルを処方されるようではアウチ!
と覚悟しておいたほうがいい.

また,タミフルを求めて,大勢の感染・発病者が病院に殺到するような状況に,
もしもなったら…,これはパンデミック&パニックだから,
家から出ないほうが賢明だ.

インフルエンザ・ウィルス対策として,最も効果的なのは,
お茶でうがいをし,風呂に安い茶葉や朝摘みのヨモギ葉を入れて入浴する.
このローテク対応策は絶大だ.

この風呂の水で,食器を洗い,洗濯もする.部屋にも霧吹きで散布する.
この方法は,サーズが大蔓延した時,北京や上海の病院関係者が試している.
私も上海で毎日やった.結果は,どこも,誰の場合も,完璧!だった.

少し安心していいのは…,
日本とメキシコでは,季節・風土・自然環境が全然ちがう!ということだ.
日本は,ジメジメした過湿の国で,緑が多く,自然水も豊かで,雨も多い.

だから,環境中にカビや細菌やウィルスが大量にいて,
競合し,食いあっている.

この環境で,乳酸菌を多く含む発酵食品を摂取していれば,
過剰な心配は不要だ!

過剰な消毒も,天敵菌を激減させてしまうから,不要だ.
タミフルの過剰備蓄も,
特許を持つギリアド社とラムズフェルドを喜ばせるだけだ.


今回の新型・豚インフルエンザ…,
メキシコは感染者と死亡者が圧倒的に多く,パンデミック(感染爆発)状況だ.

メキシコの「集中型」,「濃密型」の状況は,
ウィルスの「密度」 が圧倒的に濃い!
ということで,
はっきり言って,バラまかれないと,こういうことにはならない.

ようするに…,
新型だろうが旧型だろうが,病原菌だろうが,病原性ウィルスだろうが…,
“濃度”が薄ければ,皮膚や粘膜の常在菌や体内の白血球が“撃破”し,抑制する.


この免疫機能を,私は信用する.
マスコミが煽る “恐怖” は信用しない.

(引用ここまで)


── 【他・補足サイト】 ─────────────────────

ラムズフェルド元米国防長官のタミフル利権疑惑!?
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col6015.html


日本政府とラムズフェルド元国防長官のタミフル利権疑惑!?
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col8800.html


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