リチャード・コシミズ氏の第五作となる新刊
小説 911」がついに発売になりました。
3/4に注文・送金し到着待ちですが、届くのが楽しみです。
読みたい場合は、こちらで。クラッカー
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/propaganda_5saku.htm


今回は、そのコシミズ氏が以前「特別会計」について書いた記事を、
転載します。国民にとってとっても大事なことを書いてるので‥。
特別会計の闇は、とてつもなく深いですよ。


特別会計の闇を暴く

日本の国家予算(一般会計)は、80兆円あまり。
議会で審議され、国民の目に触れるのは、この部分。
ところが、日本の予算歳出総額は、500兆円近くある。
この差額の意味するところが、「特別会計」である。
「事業ごとの収支を明確にする」という名目の元に、
31の特別会計(特会)が設置されている。
これらの予算規模は、387兆円(04年度)に上る。
特会同士でダブっている額を差し引いても、207兆円の巨額となる。
一般会計の五倍相当の予算が、各省庁のさじ加減で勝手に費消されている。
(それに比べれば、役人のちんけなタクシー代などどうでもいいことだ。)
しかも、特会には一般会計から50兆円近いカネが繰り込まれている。
(特会の資金は、独自資金、一般会計からの繰り入れ、
 民間からの借金で構成される。
 国民・企業が支払う、雇用保険料、健康保険料、年金保険料、
 高速道路料金、空港使用料(?)、登記印紙料、
 貿易保険料などなどが、特会の独自資金となる。)

この巨額の資金が、役人や族議員の利権の温床になっていると騒がれている。
厚生保険特会、国民年金特会については既に問題化しているが、
グリーンピアといった無駄なハコモノの建設にじゃぶじゃぶ使われたり、
省の傘下の特殊法人に天下った役人の高額報酬となっていることが判明した。
小泉媚ユダ売国奴・竹中純正国賊らは、この特別会計にメスを入れる
ポーズは示したが、勿論、利権を官僚から奪い取る事が目的であり、
背後にはユダ金がいるであろう。
2008年になった今も、特会の闇の解明は全く進んでいない。
一般の企業なら、連結決算をさせることで、
業績を誤魔化したり隠すことが難しい。
ところが、国家予算では、この特会が、ブラックボックスとして
機能しているため、「誤魔化し放題」状態である


一般会計では、衆目を浴びて予算がつけにくい案件は、特会に回して
「財政融資とばし」をするし、足りなければ、平気で民間から借りている。
この闇が暴かれると、国民の国家不信は頂点に達するであろう。
だが、国家不信から、国家の再生は始まる。
おそらく巨額の「無駄」が毎年発生し、とんでもない額の国民資産が、
役人、議員、外国勢力、カルトに流れ込んでいるであろう

これらを摘発し、「詐取されていたカネ」を国民に還元できれば、
国民生活は格段に向上する。
一ヶ月目いっぱい働いて15万円の給与に甘んじる必要もなくなるかもしれない。

健康保険の破綻?年金制度の破綻?赤字国債?即座に解決する。
この信じがたいほど巨額な(ほとんど闇に近い)資金の一部が、
おかしなカルト勢力や外国勢力の懐に流れ込んでいると分析するむきもある。
特会にメスをいれようとした民主党の石井代議士は、暗殺された。
BF氏も、過去に「特別会計を追究すると、殺される」と述べているようだ。
であるならば、この闇を解明できるのは、
リチャード・コシミズと独立党しかない。よって、解明する。
だが、特会に関する情報はなかなか手に入らない。
全体像を見通せるだけの情報の集積が難しい。
従って、党員・心情党員諸氏にご協力をお願いしたい。
特会に関する情報をご提供願いたい。

リチャード・コシミズでした。

http://richardkoshimizu.at.webry.info/200809/article_8.html